2012年12月30日日曜日

[12/30]2012年を振り返る

こんばんは。2012年最後の更新を、ここハワイはホノルルからお届けします。

on the street in Fenway, Boston


激動のFALL2012が終わり一気に気が抜けた結果、近いうち更新しなきゃ、早めになんか書かなきゃ、と思ってたらあっという間に冬休みも残り一週間となり・・。気がつけば2012年もあと残り1日となりました。日本の皆様はもう大晦日なようで。いかがお過ごしでしょうか?

今年もあっという間でしたねー!ひとつひとつ年を重ねるたび、一年が段々短く感じるようになるとはよく言われますが、それはジャネーの法則によって心理学的に解明されているようですよー。時間の心理的長さは年齢に反比例する。例えば、10歳のときの一年間というのは人生の十分の一を占めるのに、僕の場合25歳になる来年1年間は人生において25分の一足らずにしかならない、というワケ。つまり10歳のときの感覚では、2013年は5ヶ月弱に過ぎないということ。それほど子供の頃の1年というのは長く感じれたというワケですねー!そして1年はだんだん短くなっていく。時の流れというのは恐ろしい!ひとつひとつ年を重ねるたび、一分一秒を大切にしないといけないと改めて痛感しました。



・・とまぁここまで横道に逸れましたが、2012年!
僕にとっては「大学院生」としてガッツリ過ごした一年間でした。

英語の講義にも、経済学にも慣れ始めた2度目のセメスターがスタートした1月。
・・けどやっぱり、自分の英語力の限界を悟り挫折した2月。
留学生としてハワイを満喫した3月。
プレゼンにも負ケズ、ペーパーにも負ケズ、学期末をサバイブしながらも最高の誕生日を過ごした4月。
謎の咳が止まらない中、なんとか無事に単位を取得した5月。
キャリアについて悩み、寮でのコミュニティのあり方に悩み自問自答した6月。
帰国しトーキョー、ナゴヤ、そして沖縄で来るべきセメスターに備え英気を養った7月。
居心地の悪さを感じたコミュニティから自立し、自分ひとりでサバイブすることを決めた8月。
リーダーとして試行錯誤した9月。
キャリアを考える上でも人間関係においても、大きな壁にぶち当たった10月。
課題に追われほとんど寝る時間もなかった11月。

そして12月。
まずホノルルマラソン完走。そして単位も無事にすべて取得し、FALL2012もなーんとか完走。
学期末以降は、多忙を極めた学期の反動で毎日だらーっと過ごして今に至ります。
上記スタイルに則るとすれば、

完走に次ぐ完走、そして冬休みを漫然と過ごした12月

ってとこでしょーか。


振り返れば、思い通りにいかないことがほとんどでとにかく悩みに悩んだ一年間だったように思う。
努力に努力を重ねても結果が出ない。わかってもらえない。伝わらない。
自分の未熟さがどぎつく可視化されるしそれがもうハートに刺さって刺さって痛くてね、それでも途中で投げ出せないってのはすごい試練だった。

それを乗り越えたのかやり過ごしたのかはいまは判断できないけど、1年前に比べて自分自身成長できたのはまぁ確かだとは思う。いろんな面で。それがこう、具体的に言えないとこに自分の未熟さが集約されてるのでしょうなぁ。うわ、痛い痛い・・。


そして来年はへび年、2013!
卒業、就職を控え今年以上にタフな一年になるだろうけど、今年得た経験を糧に反省を生かし今年以上の自己成長、そして自己満足につなげたいと思います。

2013年のテーマは「Proactive」に早くも決定!

何事も前倒しで計画的に。直前で焦らず、クールに余裕を持って。ProductiveかつActiveに。

ひとつひとつ年を重ねるたび、一分一秒を大切にしないといけない今日この頃。
来年も地道に頑張りましょう~







栄光に近道なし!


では2013年にまたお会いしましょう★











2012年11月12日月曜日

[11/11]FALL2012も残り一月弱。

お久しぶりです!
無事再選を果たしたオバマ現大統領の出身地こと、ここハワイからお届けします。

Autumn leaves in Fenway, Boston

しばらくブログの方を放置していた10月、ボスキャリ直前の準備やらそっから帰ってきて溜まっていた課題を一気に片付けるやらMid-termやらポットラックやらなんやら忙しくて、結局10月中にブログを更新することができませんでした!
気がつけばハロウィンも過ぎ去り、早11月aka霜月に突入。
いよいよFALL2012学期も残すとこあと一月ちょいとなりました。はやいっすねー。
Mid-termも残りあと1つであとはFinalに向けテスト対策やらペーパー対策やら進めている今日この頃でございます。



去年の秋も今年の春もそうですが、学期の佳境を迎えると自身の要領の悪さ、院生としてのポテンシャルの低さに絶望させられるのが恒例のようです。

1年も経てばハワイでの生活にも慣れ英語もちょっとはマシになり、さながらエディ・アイカウ並みに院生生活の荒波を乗りこなすことができるかと思ってたんですけどね。
相変わらず、締切間近であたふたしてる。あの課題もこの課題もイマイチ終わらせられる目処が立ってない、これも一緒。計画的にやっても後から後から読むべきペーパーやるべきプレゼン、終わらせるべき課題が出てくるし、しょうがないのかもしれないけど、もっとうまくできたんじゃないか、もっと余裕を持って効率的にこなせたんじゃないかってのは常に感じてる。

お仕事と違ってやるべきことの対象が「顧客」ではなく「自分自身」のため、やらなかったツケがどんどん自分に回ってくるし、誰にも迷惑かけないせいかイマイチ危機感も高まらない。



うーんやっぱり、個人的に、誰か人と協働してプロジェクト動かしたり、人・社会と関わりながら活動するのが好きなので、100%自分のコトだけにフォーカスするのが苦手みたいです。


※ここまで少しネガティブテイストが強くなりすぎたので、ポジティブバイブスあふれる動画で中和します。
I say yeah!/Pushim, Rhymester, HOME MADE家族, マボロシ&May J




今学期も残すところあと一月。
そしてハワイ生活も残すところあと半年になりました。(光陰矢の如しを実感)
自分自身にとってのやるべきこと、コミュニティの中でやるべきこと、また自分自身がやりたいと思ってることをいい感じでバランスさせて余裕を持って卒業する!てのが残り半年の目標です。

とりあえず、明日からはプロダクティブな大学院生(24)になれるよう心掛けて生活したいと思います。
早寝、早起き。(いまみたいに深夜2時までダラダラ起きたりしない)
日別、週別の目標管理。(時間を効率的につかう。ボーッとしてる時間をなくす)
適度な運動、ホノルルマラソンに向けたトレーニング。(きのう12キロ走ったけどしんどかった・・)
ブログ更新。(まぁ週イチ・・2週に1回くらい?)



やっぱ大学院生ってしんどいなぁって思いますけど、、、あと少し。自分自身のために全力でがんばります。
大学院生活てのはホント自分磨きの極みだと思うし、ある意味自分自身を見つめ直す小旅行ですわ。
もう少し、もがきます。



2012年10月7日日曜日

[10/06]留学生の就職活動を考える(8)

こんばんは!
とんねるずのノリさんが大好きなことでお馴染み、ここハワイからお届けします。

Rainbow!BOW!BOW!
さてさて。
10月に入りいよいよボスキャリまで残すとこあと13日
連絡待ちをしながらも着々と準備を進めています。
昨日は面接時に必要な日本語履歴書を手書きで書き進め、
日本の写真屋さんで撮った証明写真をプリンターで印刷することに成功しました!
やり方はキャノンさんのHPからMy Image Gardenというソフトウェアをダウンロードすることでできましたよ~

キャノン製プリンターをお持ちの方は是非HPをご参照ください。
http://www.usa.canon.com/cusa/home
http://www.usa.canon.com/CUSA/assets/app/html/Scrapbooking/mig_landing.html


面接練習も並行して進めております。
寮の先輩にお願いしていろいろ質問してもらうのですが、やはり自分で質問を想定してただ答えを用意するだけと実際にface to faceで練習するのは全然違いますね。
客観的な視点からフィードバックが得られるので大変助かります。
もうあと2週間切っちゃってますが、練習を重ねて自信を持って本番に臨みたいと思ってます!


あと面接練習をして気づいたことは、「企業側にとって留学生を取るメリットは何か?」をもっと考慮して、それを踏まえたうえで質問に答えるべきだということです。

企業目線から考えると、わざわざたっかいたっかいコストを掛けてボスキャリに出店し、かつ通常の採用プロセスから外れた学生のために労力を割くということは、それほど「留学経験のある学生」というのは魅力的だから。よって企業は「留学から日本の大学に在籍するだけでは経験できないたくさんのことを学び、経験した学生」が欲しいのだと思います。
なので留学から得たかけがえのない経験を、自己PRや志望動機に組み込むといいのかなぁと感じました。

個人的な話をすると、僕はこれまでの大学院生活があまりにも大変過ぎて学業以外に課外活動として誇れるものがあまりなく、学部生時代の経験や実績をアピールすることが多かった。
けどそういったことばかりではなく、多様な留学生から囲まれた中でどういったカルチャーショックを受けその中で何を感じ何を学び、またどう成長してそれをどう志望する仕事に活かすのかを話すことの方が、より企業側のニーズには合ってるのかなーと思ったワケなんです。

相手の立場に立って何をどうアピールすべきかを考える、ってことはすごく大切ですよね・・。

それを踏まえた上で、また対策していきたいと思いますー。



では今日はこの辺で・・。
また!

2012年10月1日月曜日

[09/30]留学生の就職活動を考える(7)

こんばんは!
日本人向けラジオ局KZOOも絶賛放送中の、ここハワイからお届けします。

Viewed from Mariner's Ridge
さてさて。
9月ももう最後の日を迎え明日から10月!
というわけでボストンキャリアフォーラム2012まであと19日を残すのみ!となりました。3週間切った!
夏休みが始まったばかりで気が抜けまくっていた6月に参加を決意して以来4カ月。あっという間でしたね~いよいよ本格的にフォーラムが迫って参りましたね。

僕個人の取り組みとしては、ひとまず一通り事前準備は終了し面接対策に徐々に移行しているところ。17社事前応募完了のうち、3社面接枠ゲット、1社電話面接予定、11社連絡待ちの2社落選って感じで進んでます。また11社連絡待ちのうち半分くらいはWeb適性検査などを既に終えた段階での連絡待ちで、残り半分はES提出後まったく連絡なし、てな形でございます。
日本時間ではもう10月に突入したということで、ぼちぼち連絡待ち企業様方からの合否連絡も相次いでくるのではと、勘繰っております。実際に先ほど2社からメールが届いておりましたので・・。
今週あたりはラッシュが来そうですね~忙しくなりそうな予感。


でまぁ最近のシューカツ関連の不安要素と言えば、周りにボスキャリ参加者がいないためいま現在の状態がどうなのか判断できないってことですね。順調なのかオーバーペースなのか、はたまた全然進んでない状態なのか・・。本番さながらの面接練習もまだしてないし、履歴書大量生産もまだだしアウターもマフラーもまだ買ってないし。
孤独な戦いはやはり情報戦になると厳しいっすね。しかも太平洋の孤島・ハワイ出身でぼっちとなれば、その不利度は更に倍!準備できるところはキッチリやってから行きますが果たしてこの情報格差はボストンでどういった形で出てくるものか。



うーん。


不安は尽きませんが、まぁ最低限準備できることはしっかりやっておこうという結論しか出ませんかね。
とりあえず10月スタートのこの週で履歴書をしっかり準備する、面接練習をぼちぼち始める、連絡待ちの結果に応じて追加の事前応募もやっておく、この3つは並行して進めていこうと思います。

あぁあとそう言えばそろそろトラベルスカラシップの合格通知も届くころかな!10日までに来なければ落選なんですが、7月中に応募済みの僕にまだ連絡が来てないと言うことはもう落ちてるんじゃないか・・なんてあながち間違ってないネガティブな予想も立てちゃったりなんかして、やはり不安は尽きそうにありません。。。350ドルもらえるのはデカいもんなぁ・・。
まぁこっちももうあとは待つだけなのでなるべく気にせず準備に専念しようと思いますけど。


とにかくあと19日!
待ってろボストン~!!
栄光に近道なし!



では、また!

2012年9月30日日曜日

[09/29]FTC:2.Cooking Fresh For You

こんばんは。
ナショナルズのキャッチャー鈴木清こと、カート・スズキの出身地でお馴染みここハワイから今日もお届けします。



さぁさぁ今日はFood Truck on Campusシリーズ第二段、Cooking Fresh For Youを紹介したいと思います。
黒塗りのバンに緑字で書かれたロゴマークが目印。
キャンパスの中いつも同じとこに止まってますよー図書館の近くですね。
けどあのいっぱい並んでるとこではなくて・・とにかく探してみてください!


こっから注文します。
ピーク時になると結構並んでるのをよく見ますねー。
メニューはオフィシャルHPからどうぞ→Michi's
キャンパス内にある、数あるフードトラックの中ではヘルシー志向のトラックと言っていいでしょう。
プレートを頼むと、メインのお肉&お魚をチョイスしてそれにサラダとブラウンライスがついてきます。
この日はそんなにがっつり食べたい気分でもなくあっさり系な気分だったので、
ハワイアンフードでお馴染みのポケボウルをチョイスしてみました。

Poke Bowl
$7.00
7ドルですが量は少なめ。キャンパスセンターじゃステーキプレート同じ値段で買えるしココイチなら話題のカツカレーも食べれるのにな・・と思いつつも、実食。
ポケと言いつつもオニオンと和えられてるワケでもなく、またトビッコも入ってたりとかなり前衛的な感じに仕上がっておりました。うーんポケボウルと言うよりも鉄火丼ってカンジ?
普段肉々しいランチプレートしか選択しない僕にとってはだいぶ新鮮で、それこそFresh For Meってカンジでしたね・・。いやホントにフレッシュでおいしかった!
キャンパスにお越しの際は是非探してみてくださいー


秋学期が始まってひと月半が経ち。
そろそろお昼も自炊してなんか食べようと思うんですが、めんどくさいんでなんかあっという間にキャンパス内のフードトラック全制覇してしまいそうで怖いです。。。笑
財政的にも作って食べた方がイイのはもちろん承知してるのですが。
まぁ自炊もしつつFTCのレポートも両立させながら、来るべき10月は過ごしていきたいと思っています。

それでは・・また!

2012年9月27日木曜日

[09/26]ホノルルマラソンにエントリーしました

こんばんは。
9月の平均気温は26度の、ここハワイからお届けします。

@North shore beach
さて。
9月も終わりに差し掛かり学業も就職活動もギアを1段階上げてがんばっていかなあかんなーと思ってる今日この頃ですが、終わりに差し掛かると言えばホノルルマラソン2012のエントリー締め切りが近付いているのに気付きました。

http://www.honolulumarathon.org/
と言っても完全締め切りではないんですが。
ホノルルマラソンには早めに登録すればするほどエントリー料が安くなる仕組みがあり、ハワイ在住者の場合、

5/25まで-$95
5/26-9/27まで-$120
9/28-11/9まで-$140
11/10-12/8まで-$280

という感じになってます。州外、また国外の参加希望者の方は上記リンクからお値段お確かめ下さいませー。また早めの登録ということで大会終了直後に次の年のエントリーを行えばその料金は$50ちょいになるとかなんとか・・。早めにエントリーしとけばよかったなーっ><


ということで。
僕は先日期限ギリギリでエントリーしました。120ドルの出費は痛いけどまぁ今後チャレンジする機会もないだろうし、日本に住んでる皆さんへの強烈な自慢にもなるのでいいかなと・・。笑
実際ホノルルマラソン走ってるのなんてほとんど日本人ですからね笑
wiki調べによると、昨年の参加者22,615人のうち12,360人が日本人ですからw
せっかくハワイにいることだし日本人だし、これは走らなアカンでしょ!!

日本語サイトもありますよ~
http://www.honolulumarathon.jp/index.html

僕自身フルマラソン経験は人生で一度もなく、おきなわマラソンも那覇マラソンも走ったことのないスーパー短距離型選手なんですが、時間制限も人数制限もないホノルルマラソンなら初心者でもイケるかな~といった感じで楽観的に考えています。もちろん、ランニングは定期的に行っていますよ~これから大会に向けて徐々に体を作って行こうと考えているとこです。

そうそう最近ツイッターやらfacebookやらを見ていたら東京マラソンの抽選結果が発表になったようで、ちらほら抽選漏れになった方もいらっしゃるようではありませんか。
そんなときこそこの、ホノルルマラソン!
常夏のワイキキで美しい海を横目に、カラカウアストリートを駆け抜けてみませんか??
まだまだエントリー受け付けてますので皆さんよかったら~!


9月も終わりに差し掛かった今日この頃。
学業も就職活動も、そしてマラソン対策も1段階ギアを上げて、頑張っていきたいと思います~


それではまた!

2012年9月24日月曜日

[09/23]ひと月が過ぎ。

こんばんは!
協定世界時(UTC)が-10である島こと、ここハワイからお届けします。
日本との時差は-19時間ですよー!

Viewed from the top of Koko Head

いやー早いもんで、8月下旬に秋学期がスタートして早やひと月が経ちました。
各講義ともに無難にこなせられたかな?という印象です。
個人主義でサバイブしている今学期。
誰からのヘルプももらわず「まずはやってみよう!」を合言葉に取り組んでいて、
各講義終了後の復習と、毎週金曜の「この一週間講義中に分からなかった単語チェック」など、
「コースワーク完全攻略!めざせオールA!」作戦を粛々と実行している毎日であります。


コースワークと並行しつつ、就職活動的なコトの準備もここまでは着々と進めることができましたよー。
ボスキャリまであと26日とあっという間ですが、なんとか計画通りに物事を進めていきたいと思います。
まずは各企業の採用担当者さま!さっさと返事よこせください。


あと当ブログも毎日更新!とまではいきませんがなんとか週3ペースでやってこれてます。
たまにネタ切れもありますが(今日とかそうだったりする)、このペースを保ちながら更新できればいいですかね。
あと僕に聞きたいこと、取り上げてほしいテーマなどあれば教えてください大歓迎です!
コメントくだされば検討しますので・・。
あとあとブログランキングの1クリックも宜しければお願いしたいです・・。

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こんなのが右側に付いてるんで、記事を見るたびぽちっと押してくれたら僕のランキングが上がります。ランキングが上がると僕のテンションが上がり、それに応じて記事のクオリティも上がる・・はずです。笑
お手数ですが宜しくお願いします!



2012年も残すとこ100日切りました。そして秋学期も残り2カ月半!
なんとかがんばっていきます~


ではまた。

2012年9月23日日曜日

[09/22]沖縄とハワイのちがい~3.失業率

こんばんは!
福岡県の姉妹都市でおなじみの、ここハワイから今日もお送りします。

Kouji chu!
さて今日は久しぶりにこの人気テーマ「沖縄とハワイの違い」について考えたいと思います。
歴史や文化に気候、そして経済において多くの共通点を持つと言われる沖縄とハワイ。ではイメージ先行ではなく、実際にデータでその違いを検証してみることでその共通点を証明することができるのか?はたまたそこには意外な違いがあったりするものなのか??
特に経済に対してフォーカスし、その共通点と相違点について考えていきたいと思います。

今日のテーマは失業率について。

Wikipediaより引用

労働経済学の観点から、15歳以上の人口は働いている人、働きたい人で構成される「労働力人口」と、働けない人(学生や障害を持つ人、またお年寄りなど)と働く気がない人で構成される「非労働力人口」の二つに大別されます。また労働力人口は現在働いている人、現在職を持たない人(失業者や休業者)から構成されており、失業率はその労働力人口に対する失業者数の割合で図ることができます。

日本の失業率は現在大体5%台をキープしており、アメリカは8%くらいと日本よりちょっと高め。
さぁそんな中、沖縄県とハワイの失業率はどんなもんなんでしょーか。
調査前の個人的推測↓

沖縄:失業率高い!
経済状況が悪い、年収ひくい、自給低い、仕事がすくない、仕事やめる人周りにたくさんいる、ハローワークが混雑してるイメージ、仕事見つからなくて県外にみんな行ってそう、etc...

ハワイ:失業率高そう?
観光業に依存、他に産業がない、賃金は安そう、メインランドへの人材流出が起こってそう、etc...


共に離島で観光業に依存している印象から、仕事が少なく失業率は高いのではないかと推測しました。ニュースなので沖縄の失業率悪化が叫ばれているので恐らく沖縄はたかいでしょうが、果たしてハワイはどうなのか。沖縄同様に失業率は高いのか??




結果:沖縄―7.5%で全国最高、ハワイ―6.1%で全米で12番目の低さ

こうなりましたー!
沖縄は予想通り(ひどいやつやな)全国でワーストの失業率を叩きだしているのに対して、ハワイは50州中12位と健闘している様子が見られました。


まず沖縄について考えてみると、これはまぁイメージ通りでしょう。
全国最低レベルの平均年収に観光業に深く依存した歪な経済状況が原因で、毎年失業率ワーストの座をキープし続けています。特に若年層の失業率は問題視されており、県として就業支援というのをもっと積極的にやっていくべきかもしれませんね~まぁ既にやられている結果がこれなのかもしれませんが。

Map of states by unemployment rate

次にハワイは意外や意外、沖縄とほぼ同じ条件なのにも関わらず失業率は全米平均を下回り沖縄よりも低いという結果がでました。確かに、ハワイは沖縄に比べて州内総生産などは全米平均を上回るなど、イメージとは異なり経済状況は沖縄と比較してそんなに悪くはないというデータが出ております。ただ観光業中心の経済という点では沖縄と同じなので、いくらそういうポジティブな面があったとしてもそこまで失業率が良くなるワケはなさそうなんだけど・・


とか考えてたら、労働経済学の講義にてこんな話がありました。

「ハワイの失業率は全米平均と比べて低くなっているけども、これは仕事がたくさんあるワケではなく、一つのフルタイムの仕事を2人、3人と分けて雇っているためだ」

つまり一人の人が一日8時間働くところをハワイでは2人を4時間ずつ雇っているということになりますね!これだと経営者側からすると、いろいろと福利厚生うんぬんなどコストが高くつくフルタイムワーカーのポジションを減らし賃金の安いパートタイマーを大量に雇うことになるので、全体のコストを抑えることにつながるそうな。特にハワイだと観光業がメインなので、運転手とかガイドとか飲食業とか、賃金が安くて済む職が多くあるためこの経営スタイルが当然の選択みたいですね。

うーん困難の分割というかなんというか。
数字で見ると良いように見えますが、その実態は低賃金労働の大量生産なワケで、、、
結局沖縄と同じで仕事がないというのは共通して言えると思います。
やはり観光業に依存していると、低賃金の仕事ばかりが増える一方なんでしょうね。。。
沖縄もハワイも、経済面でまだまだ問題は山積みです。

(データ引用:100の指標からみた沖縄県のすがた平成23年版、http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_U.S._states_by_unemployment_rate


まとめ

以上をまとめると、
  • 沖縄はイメージ通り失業率はワーストで、毎年その座をキープし続けている。
  • ハワイは失業率は全米12位と悪くないように見える。
  • が、実際は大量の低賃金労働&フルタイムの削減によるもので、仕事が多いワケではない。
という結果になりました。
ハワイと沖縄、その共通点とちがいについてもっとその知識を深めていきたいですね。



それではまた!

2012年9月20日木曜日

[09/19]留学生の就職活動を考える(6)

こんばんは!
経済規模は滋賀県と同程度のここハワイからお届けします!

Only 30 more days to go!
さて。
なんやかんやしてるうちに、ボストンキャリアフォーラム2012までいよいよあと1ヶ月となって参りました!
参加予定の皆様航空券の予約はお済みですか?ホテルは?CFNへの登録は?事前予約は?履歴書作成は?
うーむやること盛りだくさんですが頑張っていきましょう!
あと一カ月で就職活動も一区切りです。あと一カ月でだいぶ肩の荷も降り(るはずだと思い)ます。
そら(あと1ヶ月しっかり準備をして当日を迎えることができれば)そう(内定もゲットできるようになる)よ。
後悔のないよう、あとひと月もうひと踏ん張りといきたいところです。


個人的な進捗と言えば、今現在11社事前応募完了の3社面接枠ゲット、7社連絡待ちに1社スクリーニング突破失敗ってとこですねー。
早めに動いてる(応募している)のもあるのでしょう、各社からの連絡待ちの時間が長くなっておりやきもきした毎日が続いております。
もうね、ダメならダメで某社の様にソッコーで連絡がほしいんですよ。当日ムダな時間を作りたくないから早めに面接とか筆記のスケジュールを埋めたいんですが、連絡が来ないと動くに動けない。ダメだと分かればまた次の候補に応募応募アンド応募ってことができるんですが、いかんせん志望度が高めのとこから優先して応募してるのでそこの反応がわからないと動きづらいというかなんというか・・。

はっ!てかいま気付いたけどもしや連絡してないだけで実はすでに選考漏れしてる可能性も微粒子レベルで存在する・・?
微粒子レベルどころか結構な確率でそれありそうだなーw

・・まぁでもとりあえず結果はどうあれ、いまできることはしっかり準備すること!
それだけなんで、そこはブレずにきっちりやっていこうと思います。


残り一カ月やることリスト

ボスキャリまであとひと月!
これからやるべきことー

  • 引き続き事前応募(今月中、なるべく早めに終了させる)
  • 当日用日本語、英文履歴書完成させる(今月中にメドつける)
  • 面接対策!(誰か協力して下さい)
  • ボストンに持っていくべきものリストアップ&購入(レッドソックスのキャップ購入済)
  • 旅程再確認&スケジュール要チェック

大まかに言えばこんなとこでしょうかね。
一カ月を切ったことでいよいよ緊張感も高まってきました。
後悔なきようきっちり抜け漏れなく準備します!

栄光に近道なし!
敵は我なり、届け雷!




それでは、また。

2012年9月18日火曜日

[09/17]人口経済学を学ぶ

こんばんは!
移民による人口増加が大きいとされている、ここハワイからお届けします!

@Manoa
さて。
今日は人口経済学の中間テストがありました~。
中間テストが二つに期末テストにペーパーにプレゼンと盛りだくさんなこのクラスですが、
さっそく一つ目の難関を乗り越えてきました。
けど残念なことに?テスト範囲分結構ガッツリ復習して臨んだんですが、テストに出たのはその1割程度のめちゃくちゃイージーな問題ばかりでした・・。ホント学部生レベルかよと疑うくらい。

めちゃくちゃ簡単過ぎたんでなんかあんなに努力したのはなんだったんだ・・と思ったりもしましたが、まぁ結果バッチリ回答できたのでよしとしましょう。逆に余裕こいて全然勉強せずに失敗するよりは100倍マシですからね。
勉強し過ぎて損することなんてない。
いついかなるときも全力でトライすることに間違いはありませんよね?

You can get it if you really want, but you must try, try and try, you'll succeed at last!


さてさて。
というわけで人口経済学。
めちゃくちゃ復習したのにそれが活かせなかったのが若干心残りなので、ちこっとこの場で興味深い情報をいくつか共有したいと思います!

1.世界の人口は年々増え続けているが、その成長率は近年鈍くなってきている。近い将来世界人口は減少に向かう。
・世界の人口はこれまでいろんな変化をしながら成長を続けてきました。かつては死亡率、出生率ともに高かった1750年以前は人口はほとんど変化をしていませんでしたが、医療の発展や水・食料の供給が安定するようになって以降は死亡率が著しく減少。その結果、世界人口は爆発的に増加しました。そして18世紀から19世紀にかけて経済の悪化や晩婚化などの影響により出生率も現象を始め、成長は緩やかになっていきます。現在ではその傾向がますます強まり、日本、フランス、イギリスそしてドイツなどを中心に人口が減少傾向の先進国が増えつつあります。このまま行くと世界人口も減少に向かうかも・・?

2.死亡率は身長が高くなるにつれ低くなるが、190センチを超えた辺りから増加する。BMI数値で言えば平均値周辺ほど死亡率は低くなり、やせすぎ、太りすぎになると死亡率は高まる。
・BMIのアイデアはなんとなくわかりますが、身長との相関はちょっと意外だなぁと思ったりもしました。ていうのも、身長がめちゃくちゃ高い人は若くしてなくなるというニュースを良く見ていたので、単純に身長と死亡率は比例関係なのかなーと思ったから。身長と年齢の関係とか性別とかには触れてないのでアレですが、身長低い=こどもなので成人より死亡率が高くなるってことにつながるのでしょう。身長体重もそうですがなんにせよ、何事も「いいあんばい」が一番てことですね。



3.平均余命(寿命)と平均年収は比例関係にある。つまりリッチな国ほど長生き。
お金がある国ほど医療やインフラ、そして食の安定供給にお金を使えるのでこの結果にも納得。ただこの「定形化された事実」には多くの異論がありまして、それは「世界には平均年収が少ないのに長寿の国が存在してるじゃないか!」てコトです。その有名な例はカリブに浮かぶ夢の島、ジャマイカ!ちなみに経済学的にこの例外国に関しては、なぜこの国々が寿命と年収の比例関係から逸脱しているのかははっきりとわかってないとかなんとか。まぁ調査では、お金持ちの国がお金を掛けて寿命を延ばしているのに対して、こういった国はコストを掛けずに(たとえば民間療法の充実とか)達成しているということが明らかになってきているんですが。

ちなみにこの理論を日本に当てはめてみると、そんな「例外」がぱっと思い浮かびませんか?
お金はないのに長寿・・。長寿の島・・。
そう沖縄!
さすがは日本一レゲエが似合う島・・!!ていうのは無理矢理な繋げ方でしたね笑
島国のゆったりした雰囲気や食生活もその原因かもしれませんね~。



まとめ:勉強って楽しいぞ!


・・というワケでいくつか人口経済学に関する情報を共有してみたんですが、いかがでしたか?
新しいコトを学ぶってのはやっぱり、いろんな発見があり面白いです。
特に理論だけでなく実際にデータを扱う講義だと、学ぶ内容もより身近に感じられて好奇心をくすぐられますしね。

つまり言いたいのは「勉強する」ってのはやっぱ面白いですよ、ってこと。
いくつになっても好奇心を忘れず勉強し続ける大人になっていたいものです。
そしてなによりまず大学院という場所で勉強させてもらってる現状に感謝!
これからもがんばりますよ~!



では今日はこの辺で。
また!

2012年9月16日日曜日

[09/15]Momo Burgerのトラックを見つけよう

こんばんは!
最近雨ばっかりなここハワイからお届けしますー。
いやーすっきり晴れませんね。。。

Momo Truck on campus
最近自炊生活を再開した私ですが、お昼まで作るのは流石に面倒・・なので普段はよく学内でお弁当を買ったりしております。キャンパスセンターと呼ばれる、いわゆる生協的なとこがメインですね。カツカレーとかチキンカツとかステーキとか・・(全部肉ばっかり・・)
フツーにご飯とおかずプラスサラダ付きだし、カリフォルニアロール的な巻きずしやハンバーガーまでバラエティ豊富なので基本的にはここにくればランチに困ることはありません。

またキャンパス内には上の写真の様にトラックで出店スタイルのお店も多数出店しており、キャンパスセンター飯とはまた一味違ったランチを楽しむことができます。
今回は以前から気になっていたハンバーガー屋さん、Momo Burgerに行ってきました!

注文したらカードの番号が呼ばれるまで待ちます。
53番・・あれは・・赤星!?
上記リンクのメニューにて詳しくは参照してほしいですが、オリジナルのモモバーガーにベーコンバーガー、キムチバーガー、マッシュルームバーガーにテリヤキバーガーとあるようです。
講義が終わって寮に帰るお昼時、いつも列を作って賑わってたのでずっと気になってたんですよね~!
今回は雨の中並んでベーコンバーガーを注文してみました。

Bacon Cheese Burger
$7.33
ちょっと写真で見るとアレですが・・とてもボリュームがあって中々のお味でしたよ◎
野菜はオニオンだけで、ビーフとベーコンでかなりの肉々しさ。
ヘルシーさは完全にゼロですが、オリジナルのモモソースがお肉のボリューム感とバッチリで
案外ペロッとイケちゃいますよ~
UHにお越しの際はぜひMomo Burgerのトラックをチェックしてみてください・・


では今日はこの辺で。
また!

2012年9月13日木曜日

[09/12]沖縄観光の未来を考える

こんばんは!
年間700万人近くの観光客が訪れる、ここハワイからお届けします。

Mauka side
viewed from the dorm
毎年たくさんの観光客が訪れることで有名なハワイですが、そんな常夏の島に追い付け追い越せと、ハワイ同様に観光業にすごく力を入れている島が同じ太平洋上に存在しております。
まぁタイトルから既におわかりでしょうが。。。


・・もちろんそれは我らが沖縄でーす!
観光立県として、国内ではその圧倒的な存在感を全国に知らしめている沖縄。
美しい海、ビーチ、豊かな文化に伝統芸能、長寿の島を印象付ける独特な食文化などで知られる沖縄。
そして何よりもゆったりした雰囲気や人で癒しの空間を提供する島、沖縄。
そんな沖縄県の観光業の将来についてちこっと考えてみたいと思います。

というのもこの「沖縄県の観光」というのが私の研究テーマの一つでもありまして。
経済学的視点から沖縄県の経済を見たときに、県が目指すべきは県経済の持続的発展であり、その中で特にリーディング産業として君臨する観光業に「持続可能性」という視点が必要なのではと感じ勉強し始めた次第であります。

沖縄県の学生代表としてハワイで勉強させてもらっている以上、県経済の発展に少しでも貢献できるような研究を行うことが私の義務であり、また使命でもあると。
未来の沖縄観光が、今後10年、30年、50年という長いスパンで成長し続けることができるのか?沖縄の豊かな自然環境を維持したまま、順調に観光客数や観光収入を増やし続けることができるのか?
この場を借りて、私の現段階の考えを整理したいと思います。


現状把握

平成23年度の沖縄県における主な観光データは以下です。
  • 入域観光客数:553万人、前年比3.2%減。うち外国人観光客数は30万人で全体の6%弱。
  • 観光収入:3,783億円、前年比6%減
  • 観光客数一人当たり県内消費額:68,427円、前年比3%減
  • 平均滞在日数:3.79日、前年比1.6%増
昨年は東日本大震災の影響を受け全体的に減少傾向にありました。平均滞在日数は微増ですがこれもほぼ横ばいと言っていいでしょう。その中で外国人観光客数は平成18年から増加を続けております。


このデータを踏まえ、沖縄県観光振興基本計画によって定められた目標値は以下。(平成33年度達成目標)
  • 入域観光客数:1,000万人(うち国内客800万人、外国客200万人)
  • 観光収入:1兆円
  • 観光客数一人当たり県内消費額:10万円
  • 平均滞在日数:5日
どう思いますか?10年後達成できそうでしょうか?
ちなみに10年前の平成13年度と比較してみると、この10年間で観光客数は100万人増、観光収入微増、一人当たり県内消費額2000円ほど減、そして平均滞在日数は微増という結果が出ております。

過去の経験から照らし合わせて考えると、世界的な不況の中これからの10年は相当劇的な対策をしないと目標達成は厳しいかもしれません。

(以上、第5次沖縄県観光振興基本計画からデータ引用)


目指すべき方向と今後の検討課題

その中で、県が観光業を目標達成に向け発展させていくには何をすべきか?
基本計画にもありますが、外国人観光客数にはまだ伸びる余地が十分にある。
沖縄の独特なイメージを外国人にもわかりやすい形で発信し、発展を続けるアジアを中心に世界中の注目を集めることができれば、最低でも外国客数の目標達成は可能「かも」しれません。

Shuri Castle

ただ、この外国客誘致に関しては行うべきことや解決すべき課題などは現状山積みだとも感じています。ことば、文化の違いにどう対応していくか。国内観光に強くカスタマイズされた沖縄観光はとても外国人にも気軽に楽しむことができる環境であるとは言い難く、その面での対策、改善が無ければせっかく外国客数が増加しても民間レベルでの問題多発が避けられないように思います。

活路を外国人観光客に見出すのは良いけれど、そこに至るまでにはこの10年でやるべきことはたくさんあるようです・・。


まとめ

以上まとめると、
  • 沖縄県の観光は震災の影響もあり減少傾向
  • 10年後に達成予定の壮大な目標を沖縄県が掲げている。達成に向け劇的な対策が必要かも
  • 外国人観光客の誘致には発展の余地が十分にある
  • が、国内観光よりの沖縄県には改善点がたくさん
てトコですね!
持続可能が云々と言っておきながらそこにはまったく触れなかったので、また次回はそこについて考えてみたいと思います。



ではまた・・。

2012年9月10日月曜日

[09/09]留学生の就職活動を考える(5)

こんばんは!
ブルーノ・マーズも出身でお馴染み、ここハワイからお届けします!

・・てかいまWiki見て知ったけどブルーノ・マーズてハワイ出身だったんかww完全に知らんかったw


Today I don't feel like doing anything♪
I just wanna lay in my bed♪

・・と、いきたいとこですが大学院生には平日も土日も関係ありません。(真顔
宿題が終わったと思えばリーディング、リーディングが終わったと思えばプレゼンの準備、プレゼンが終わったと思えば宿題に中間テスト、またまたリーディング、そして一番前に戻る、、、みたいな感じですからね、割と本気で。

忙しい毎日ですが、来年に卒業を控えた私のようなものはコレに加え就職活動的なヤツも並行してやらなければなりません。

これまでにも何度か話題として取り上げてますが、→シューカツ
僕はボストンで行われるボストンキャリアフォーラム2012に参加する予定です。
世界中から留学生が集まる世界最大規模のジョブフェアであることは前回の記事でお伝えしておりますが、
肝心の航空券とホテルはもうすでにバッチリと抑えておりますよ~。
会場に近いホステルを一泊50ドルちょいで4泊。あと飛行機もLA経由でトータル$700くらいで済ますことができました。BCFまで残り2カ月というところで予約したのでまだなんとか余裕がありましたね。
参加予定でまだの方はぜひお早めにどうぞ。

Only 40 more days to go! 
そしてそしてあっという間に時は過ぎ、いよいよBCFまであと40日となりました。

現在は、BCFに参加する企業(今日現在で177社予定)の中から興味のある企業に対して事前応募をしている段階でございます。事前にエントリーシートを提出したり簡単な質問に答えたりすることで「第一審査」が行われ、そのスクリーニングを突破した応募者には晴れてBCF当日に面接する権利が与えられるワケですね。もちろん事前のスクリーニングに漏れたからと言ってそこで試合終了と言うワケではなくて、当日「ウォークイン」で突撃アピールすることで面接にこぎつけることも可能っちゃ可能みたいです。あと事前応募を受け付けない企業も何社かありますし。

ただやはりこの事前応募によって当日の面接枠を勝ちとることがBCFを勝ち抜く上で最大のカギであるのは間違いなく、今現在は面接対策うんぬんとかではなくいかにこのスクリーニングを突破するかに注力しているのが現状です。


しかしねぇ、なかなかこのエントリーシートやらなんやらってのは大変ですね。
なんせ学部生時代にシューカツ経験がないもんで何を書けば正解なのかがさっぱりわかんない。←学生アドバイザーとかしてたくせに
いちおーそれっぽいこと書いて送ってみてはいるものの、結果がまだ一つも来てないし、いざ合否が分かっても具体的なフィードバックとか人事の人がするわけもないから結局正解は分からず終いだと思う。内容は良くても学歴その他のスクリーニングも存在するらしいしなぁー。


あとWebテスト。今日一社受けましたがめっちゃむずかったー撃沈撃沈アンド撃沈。
一応ネットで傾向と対策をバッチリ調べ準備万端ブジュバンタンで臨んだモノの、
時間制限と応用問題のオンパレードに対応できず敢え無く時間切れ。
ネット上には応用問題対策なんてないし初めての挑戦だったんで、仕方ないっちゃあ仕方ないんだけど。


エントリーシートにWebテスト、あと面接対策もそうだけど海外の大学院とかに通ってる学生はこーゆーの圧倒的に不利だよなぁと思いますね。日本だと対策本とか山の様に売ってますし、何より大学の就職センター的なとこで気の済むまでアドバイスもらえるし対策できますから。それに比べこっちじゃジャパニーズスタイルのJob Huntingに対応した大学サービスなんて間違いなく皆無だし、先ほども述べた様にネットで得られる情報にも限界があります。
・・まぁBCFに来るような学生はキホン現役留学生なハズなのでそこでの有利不利はあんまり生まれないだろうし、
不満はみんな一緒だと思いますけどね笑



あぁめんどくせええええ

とマコトばりに言ってやりたいですけど、そこはグッとこらえていまは事前応募がんばります。
うまいこといきますよーに!
人事を尽くして天命を待つ!


ではまた・・

2012年9月7日金曜日

[09/07]海外に出て気付く、真の英語上達法

こんばんは!
電力の80%以上を石油による火力発電に依存する、ここハワイからお届けします。

Diamond Head
viewed from Kapiolani Park
今日は自分が海外で大学院生として勉強してきたこの1年間の経験から感じた、真の英語上達法とは何かについて共有したいと思います。

僕自身もまだまだエーペには程遠いですが、一応それなりの成長は感じられますし、色々と試行錯誤はしてきたつもりです。その中で、では一体何をすれば英語力はアップするのか?どの勉強法がもっとも効率的なのか?
もちろん、直接海外に語学留学するのがベストでしょう。僕のようにいきなり海外大学院に行くよりは、語学習得に専念し1年間、できれば2年くらい勉強すればビジネスレベルの語学力は身に付くハズです。周りが英語しか話さない環境に置かれれば自ずと英語を話さずを得ない必要性が発生しますし毎日英語のシャワーを浴び続けていればそりゃあ話せるようにもなるだろ、って話でございます。

ただ問題は、国内にいながらにしてどうやって語学力を磨くべきなのか?また留学する前のレベルアップには何をすべきなのか?といったとこであり、英語が苦手な日本人の長年の課題だと思います。

いったい何をすべきなのか??

徹底的に単語を覚えるべき?文法を完璧にすべき?発音を流暢にすべき?海外ドラマや洋楽でリスニング力を鍛えるべき?英会話教室に通うべき?・・・などなど。勉強法はたくさんあります。
何が無駄で何が大切か。

前置きがちこっと長くなりましたが結論から言うと、とにかく留学生、外国人と交流を持つこと。
そして努力努力アンド努力、に尽きるのではないかと、僕は最近ひしひしと感じています。

なぜなら。
英語、つまり語学は「ツール」であり、使えば使うほど、触れれば触れるほど使いこなせるからです。ツールとは手段、または道具という意味であり、何か目的を達成するために用いるものでございます。

例えば「家から学校まで行く」という目的を達成するために、「自転車」というツールを使いたいと考えたとしましょう。誰でも最初から自転車なんて乗れませんから、毎日毎日転んでケガをしながら、補助輪を付けたり家族にサポートしてもらいながら練習を続けるでしょう。そしてひたすら練習を続けた結果、ある日突然乗れるようになる、という感じだと思います。
そして一度乗れるようになればそれをツールとして「家から学校まで行く」という目的を達成することができるのです。

愛車、Rhino Latina Ⅱ


英語も同じです。「海外で働きたい」「外国人とコミュニケーションを取りたい」と言った目的を達成するためのツールが英語なワケですね~。ならそのツールの実用性を高めるにはどうするべきか。そうです。使いこなせるまでひたすら使い続けるしかありません。

そしてただ使うだけではなく、実用性を意識して使うとベター。
自転車を乗るときに、自転車の乗り方なんて本は読まずまず乗ってみることから始めるように、英語を習得する際も、「英語を話すべき環境で英語を話すこと」が最大の上達法だと僕は考えます。つまり、外国人と実際にコミュニケーションを取ってみること。
実際に話してみると、彼らは口語でどういった英語を使うのかが分かるようになります。こういったコトを言いたいときはこんな言葉を使うんだなとか、案外この表現よく使うんだなぁとか、座学では学べないコトを実践的に感じることができます。そしてその中で、「今日はこういう表現ができなかった」とか「こう言いたいときはどうするんだろう」という実践から生まれる気付きが得られ、より効果的な学習に繋げることができるハズです。

なので実際に留学に来ている学生たちを見ていても、なかなか上手くいかなかったりこっちにきて自分の英語があまりにも通用しなくて壁に当たっている学生は大抵、日本にいるときにそういった実践感覚で英語力を磨いてこなかった学生たちです。・・まぁ僕もそのうちの一人ですが。汗
一方で初の留学でもすんなりアメリカ人とコミュニケーションを取れるような学生は大体、留学する前から大学の留学生センターなんかで活動してたり外国人の友達や恋人がいたりします。
そこに発音が上手いとか、文法をよく知ってるかなんかってのはほっとんど関係ありません。


もちろん文法も発音も単語も大事ですが、なにより重要なのはやはり直接「英語を使う」ということの様です。僕自身の留学前の英語勉強法と言えばひたすら机に向かってガリガリ教材をやり尽くすといった感じで外出すらしませんでしたから、いま考えれば少しでも留学生と交流する機会を持っておけばなぁと後悔するばかりです。彼らに日本語を教えながら、こっちは生の英語に触れる。正にWin-Winのカンケイじゃないですか!


そしてもう一つ大切なのは努力し続けること。
メイロマさんが今日ツイッターでも発言してましたが、とにかく努力努力を積み重ねることでしか語学というツールは習得できないように思います。英語を実践的に使って、その中で見えてくる「本当に必要なこと」について学習し、また実践で試す。何事もそうですが、「何かを身につける」ということはそれの繰り返しだと思います。

栄光に近道なし。


では最後にまとめ

◇英語はツール。使えば使うほど、触れれば触れるほど使いこなせる。
◇ツールは実践で使うことにより磨かれる。よって外国人と積極的にコミュニケーションを取るべし!
◇英語を使う→反省を次に生かす→英語を使うの繰り返しが黄金パターン
◇努力あるのみ!


日本人にとって英語を学ぶことはすごい大変なことですが、正しいやり方でひたすら努力し続ければ、絶対に習得することができると僕は思ってます。
グローバル化の波に押し流されないようにやるしかない、です!
やるしかねぇ!


ではまた・・

2012年9月6日木曜日

[09/05]沖縄フェスティバルに行ってきました

こんばんは!
おにぎりのことを「Musubi」って言っちゃう、ここハワイからお届けします。

@Kapiolani Park
去る9/2(日)、カピオラニ公園で行われた沖縄フェスティバルに行ってきましたよ~!
今回で第30回目を迎える同イベントはハワイ在住の沖縄系人や沖縄からのボランティアなどにより運営されており、毎年多くの人が訪れるハワイ有数のお祭りでございます。
上の写真でもお分かりの様にすごい人!
沖縄出身者にとって毎年楽しみな存在であるのは当然ですが、そうでない人たちにとっても沖縄の独特なカルチャーに触れられる貴重な機会ということで、このような凄い人気を博しているようです。

我らが沖縄市の県人会も出店。
そうです。ハワイには市町村ごとに沖縄コミュニティがあるのです・・。
大里、字与那城。
つーかガザになってますけど・・パレスチナかなにか?
舞台では沖縄の伝統芸能が。
ちなみに彼らはハワイの団体。
沖縄フェスティバルでの最大の魅力と言えば、やはり沖縄フードの出店物産展に尽きます。
出店では沖縄そばやサーターアンダギー、タコライスなど定番のものから
「オキナワ・ヤキソバ」や「チャンプループレート」なるものまでバラエティ豊富に売られています。

Taco Rice

Okinawa Soba
その中でも一番お客さんを集めてたのはコイツでしたねー

すごい行列・・
人だかりの奥にちらっと写ってますが、、、そうです。"ANDAGI"ことサーターアンダギーがこちらでは手頃なおやつとして非常に人気だったりします。灼熱の太陽に晒されながら20分も並んでようやく買えました・・。味はもちろんあの懐かしの味そのまま。せっかくなので6ピースも買っちゃいました。揚げたて美味かった!

そしてそんな出店と並んで注目なのが物販ブース「平和通り」でございます。
沖縄のお味噌や塩、そば、そうめんに乾きものなどに加え、黒糖にちんすこう、紅芋タルトなどなど様々な沖縄製品が販売されております。普段なかなか手に入らないこれらの商品にハワイ民大満足。僕もいろいろ購入させて頂きました~

人気の物販ブース平和通り
注目はこちら、中学時代を思い出す懐かしのミルキス!
レペゼン久米島、久米島みそも人気!
そして今回の戦利品!
懐かしの黒糖のどあめにスッパイマンキャンディー、そしてリアル黒糖をチョイス。
ANDAGIはお持ち帰りで美味しく頂きました。
というワケで炎天下にも関わらずたくさんの人が訪れた沖縄フェスティバル。
僕自身も久しぶりに沖縄のカルチャーに触れることができエンジョイしましたー!
年に一度9月頭ごろの開催になってますので、皆様も来年宜しければ・・。


ではまた!
コースワークの世界に戻ります~。

2012年9月1日土曜日

[09/01]大学院で経済学を学ぶとは

こんばんは!
人口成長率1.07%のここハワイから今日もお届けします。

East-West Road @UH
あっという間に8月が終わり、9月に突入。
2012年も早いモノで、あと4カ月を残すのみとなりましたね~はやっ。
無駄にする時間なんて1秒すらありませんので、
残り4カ月は学業に120%集中しつつ、メリハリを意識してシューカツなりコミュニティでの活動なり、
はたまた残り1年のハワイ生活なりも充実させていきたいところでございます。

時間がねぇよーっ証言ろくっ


さてさて。
大学生活の方はというと、こちらもあっという間に秋学期から2週間が経過し、授業登録やら教科書購入ラッシュやらもやっと落ち着いてきたとこです。
ただ学内にオープンしたばかりのスタバだけは未だに長い行列で賑わってますけどねー。
買うのに30分は並ぶんじゃないのアレ?
あんな待つくらいなら自販機で買うっつーの!・・まぁ自販で買えるのはカフェオレ的なヤツですけども。


講義の方も淡々と進んでおります。
去年のこの時期はまるで英語が聞き取れず、また経済数学の知識も不足していたためかなり苦戦していましたが、今年は流石に2年目ということである程度余裕を持って講義に参加することができています。
理解度で言うと去年が10~20%で頭の中クエスチョンマークだらけだったのに今では70%くらいは言ってることがわかるようになってる・・と思う。
トピックが難しくなったり教授がごにょごにょ喋ったりすると意味を掴めなくなったりもしますけど、guessするだけでその辺はなんとかなりますしね。自信のなかったリスニングもなんとか講義についていけるレベルにはなってますー。

まぁそもそも経済学という学問は他のアカデミック分野と比べて語学力をそんなに必要とされないので、その面では僕にとって不幸中の幸いといったとこでした。
ほらよく言うじゃないですか、「アメリカの大学は授業中に発言しないとポイントがもらえない」とかなんとか。日本人をビビらすための都市伝説的なヤツなんじゃないの?なんて個人的には思ってましたが、他の学科では案外そうらしい。
ただ経済学のクラスではそうではないんですね~。
うちはディスカッションとかではなくレクチャー形式がほとんどで、学生はひたすら教授が黒板に書いていく数式をガリガリノートに書き写していく感じ。
評価もほとんどは数学の計算問題を解く宿題とテスト、あとペーパーでのみ構成されるので、
まったくと言ってイイほどオーラルコミュニケーションによる評価はされないんですね。
だからこそ、入試の際のTOEFLの要求スコアも他の文系学科と比べて低いんだと思います。
(うちの大学で言うと経済61点でMBA100点。)


This is Economics!


要求されるのは、兎にも角にも数学の知識をベースとした「論理的」な証明。
証明っていうのは中学高校の数学でやったアレです。この三角形はあの三角形と近似かどうか~みたいなアレ。
自分なりの考えを披露するとかではなく、唯一決まった答えを数学的な論拠と共に説明することが我らが経済学では正解とされるワケです。
だから経済学は文系の科目の中でも極めて数学的思考に依るところが大きい学問であるため、特にアカデミックな学問であると僕自身は感じています。
大学院から経済学を学ぶにあたり「経済学はつぶしの効く学問だから就職にも有利になるだろう・・」との思惑も少なからずありましたが、いざ勉強してみるとあまりに学術的で一般社会と乖離しているのにはびっくりしましたw働き口として期待できるのは政府や銀行系のアナリスト職くらいという・・。あとはエコノミストとか。アメリカだと特に院生時代に行った研究がどのように希望の職業に生かせるのか、ていうのが重要になってくるのでそれもまぁ仕方ないことなんですが。
→この大学院生の就職活動についてはまた今度別の機会に書いてみたいと思います。

とまぁそれだけアカデミックな分他文系の皆様からは「実践がない」とか「机上の空論」とか言われて「陰鬱な科学」なんて揶揄されることもしばしばな学問こそが、僕の学ぶ経済学でございます。
つまんねえな・・(絶望)なんて思うことなんか日常茶飯事ですが。笑


大学院で経済学を学ぶとは?
また次回・・。


2012年8月28日火曜日

[08/27]MIGHTY CROWN、FIRE BALLがハワイに??

緊急!



とのコトです~現在は59RTまできてます!
あと41RTほどで僕がすごい喜びます!笑
twitterアカウント持ってる皆様是非ともRTお願いします~m(__)m

2012年8月23日木曜日

[08/23]秋学期のはじまり

こんばんは。
サーファーに人気、ここハワイからお届けします。


$1.00@Vending machine
いよいよ今週から秋学期がスタートしました。
大学院生として、はやくも2年生になりましたよ。
去年の今頃は先生方の言ってるコトが英語的にも内容的にもまったく理解できなくてブレイクハートの毎日だったのを考えると、今はまだ余裕が出てきたかな。
1年目は語学レベルの問題もあり秋春で3つ英語のクラスを取らなきゃいけなかったんで秋に5つ、春に4つと大学院生ではありえないハードワークだったんですが、今回からは経済の3つだけにフォーカスできるからだいぶマシ。

ちなみに今回取るのは海洋経済学、人口経済学と環境資源経済学の3つ。
てかもちろんその分ひとつひとつのハードさは上がってるんですよー。
Mid-term合計5回にペーパー×3だもんな~文字通り必死。必死。
シューカツもありますがなんとか今年もサバイブします!


ここ数日の生活はというと、色んな意味で乱れがち。
まずここ数週間ほど悩まされてるのが結膜炎的なヤツ。
もう目が赤くてかゆくてしゃーないっす;
けど病院行こうといざ予約入れたりすると一気に良くなり、それで行くのをやめるとまたぶりかえして、みたいな。
今も寝起きと寝る前以外の日中はそーでもないから様子見てますけど、週末で治らなかったらまた通院考えるつもり。治療費高そうなんであんま行きたくないんですけどね、まぁこればっかりは。

あとは食生活!
帰沖以降自分で作る低クオリティな食事に嫌気がさしてるのとめんどくさいので、最近は完全に自炊が停滞気味。
たとえば上で上げてるクッキーなんか寮の一階で買えるからしょっちゅう買ってます。
めんどくささが究極の時はコレで夕飯のときも。泣

昼も買うのが多くなりましたね~
例えば今日は、

Roasted Pork Plate
$8.00
こんなんを、学内に何台か来る屋台トラック的なとこで購入。
こう見えて味薄かったな~w
まぁしかし高いよね、ランチで8ドルは。
肉ばっか食ってるのもあるしそろそろ本格的に自炊しないとな!来週あたりから・・笑

体調も食生活もきっちり整えて9月を迎えたいとこです。



というわけでまた!

2012年8月19日日曜日

[06/30-08/19]夏休みまとめ

こんばんは!
お久しぶりです、ここハワイからお届けします。

06/29の東京サマーフォーラム前日の記事を最後に、更新がストップしてから早や50数日。
夏休みのブログ毎日更新を掲げてハワイで1カ月以上こつこつとやってきてましたが、楽しかったトーキョーでの1週間。ナゴヤでの感動的体験。そして、沖縄での居心地の良い毎日。
あまりにも刺激的で、かつ快適な日々を過ごした結果、「毎日ブログを書く」ということの優先度が一瞬のうちに地に堕ちてしまっていました。笑

まぁ一度決めたコトをさくっと覆してしまったのは反省すべきですが、その分思いっきり帰省を楽しむことができたので全く後悔はしておりません。
トーキョー、ナゴヤ、そして沖縄というそれぞれの土地の、家族、仲間、友人、そして新たに出会った方々全てに感謝、感謝でございます。


始まりは6月末、、、


トーキョーに降り立ってまず広島カープ躍進の立役者、エルドレッド選手と成田で遭遇!笑 品川までリムジンバスで1時間移動の後、ケータイも持たずてんやわんやしながらも大学時代の同期と久しぶりの再会。皆すっかり社会人らしくなって焦りも感じたけど、追いつけ追い越せで頑張ろうとモチベーションにもなりました。二日目以降はしょーごん家にお世話になり、串カツをつまみにあれこれサシで語り合ったりもしたな!そこから派生してトーキョーで頑張る沖縄の同世代のみんなとも繋がれました。あとDJ KENTAROもクソヤバかった。新木場までタクシー代7000円超えましたが、本当に最高のヨルでございました。
退屈なキャリアフォーラムを終えた後は中学時代の仲間たちと合流し一次会、二次会、そして三次会はシヴヤHARLEMで朝までパーリナイと久しぶりの再会を心ゆくまで満喫させて頂きました。HARLEMでみんなと一緒に踊ったあの娘はいま何してんだろーね。(とか言っちゃう)・・んでこっから3日間ほどはヤマトん家にお世話になり。広々としたお部屋は大変快適でしたがほとんど寝に帰るだけというか、帰らないヨルもあったりだとか。泣 お姉さまに挨拶出来なかったのも心残りだったりもします・・Sorry!
謝罪と言えば、ハワイでお世話になった大先輩を前日のクラブ活動の影響で3時間以上待たせるという大失態も犯してしまいました。ゆきさんホントに申し訳ありません・・。一橋大学を見学させて頂き、あまりにも素晴らしいキャンパスであることに大変感銘を受けました。次回こそは吉祥寺、お願いします!その後まーさーともんじゃも食べました、おいしかった。六本木ヒルズで働く大先輩とランチもさせて頂きました。六本木→皇居→靖国神社と、雨のそぼ降る東京をひとり観光したのも良い想いで。また大学、中学ときて高校のくくりで飲み会をしたのもナイスでしたね~ゆりりんとのまさかの出会いにも感謝。
トーキョーに居座り早や一週間が過ぎた後は、しゅんの家にオジャマ。想像以上の狭さだったけど最終日俺を起こしてくれてなかったらナゴヤに行けてなかったな!笑 だいぶ助かりました~。そうそうあと忘れちゃいけないのが元バイト先の同僚の皆さんとの再会@神宮ですよ。明治神宮でパワーを頂き、神宮球場でのヤクルトの猛打(特に梅雨ンティン)でそのパワーを一気に萎えさせられるという体験はそうそうできるものではないでしょう。まぁ結果はどうあれ凄い楽しかったです~辺さん渡部さんまた野球観に行きましょう!
トーキョー最終日にはかっきーとFIRE BALL15周年ライブハウスツアーファイナルに行ってきましたね~@渋谷duo!改めて音楽の素晴らしさ、感じさせて頂きました・・。心の中ではもう何をすべきかは分かってる、あとはそれをやるだけ。たくさんメッセージ頂きましたよ!やっぱりアイツも言ってた、レゲエはいいぞ!!

そして長いようで短かったトーキョーでの日々から一路、ナゴヤへ。目的はもちろん我らが中日ドラゴンズの試合の観戦でございます!Twitterをきっかけにfacebookで親交を深めた熱きドラファン桃井さんと初対面し、ドラゴンズファンのお仲間の皆さんと共に試合観戦させて頂きました。試合はドラゴンズお得意の貧打戦でしたが最後は延長の末和田さんのサヨナラホームランで勝利!ちょww和田がSAYONARA!?ww←一回言ってみたかった。笑 ドラファンが集まるお店ピカイチにも案内して頂き大変楽しいヨルでした~皆さん本当にありがとうございました!


その後、トーキョー&ナゴヤの小旅行を経てやっと沖縄に帰省。むわっとした南国独特の湿気に懐かしさとうっとおしさを感じつつ、旅の疲れで40度以上の熱を出し寝込んでしまう最悪のスタートを切るなど。笑 まぁずっと咳が止まりませんでしたし、神様が休めと言っていたのかもしれませんね!ガイダンス、ガイダンスです。
沖縄では高校野球を観に行ったり、池袋ウエストゲートパークを一気に全部観たり、地元のお祭りに参加したり、草野球に参戦したり、免許更新したり、YOYO-C、MOOMIN、卍LINEのイベント行ったり(マジ良かった!)、首里城やおきなわワールドなど南部の観光地を巡ったり、ホント色々楽しませてもらいました。
もちろん飲み会は毎日の様に開催で。ヘパリーゼ片手に元バイト先の皆様、大学の同期のみんな、高校の野球部の仲間、高校文化祭総務の仲間(と言ってもいつもの三人)、ハワイで共に学んだ留学生メンツ、THPこと東京派遣プログラムの後輩の皆さん、、、などなど二日酔いするヒマもなくお付き合い頂きとても感謝で一杯です。
お世話になった方々へ挨拶にも伺いましたよ。辻先生、井川先生、ケンセイさん、天願さん、タイチさん、ワタ坊、そして大角先生。ハワイでもう少し頑張ってきます!
あとハワイに帰る前のKANSAIでの中学の同級生との再会も意外なメンツで思い出話に花が咲いた!
そして飲んではないけど中学からのクルーの面々と朝まで語り合ったりもしたねー。abzr forever!!!!!


最後に家族。
独り暮らしをしてるとその大切さに気付くもんで、これまでどんなに楽をさせてもらってたかをあらためて気付かされました。約1年ぶりに帰ってきた我が家はもっと懐かしい感じがするかと思いきや、そこは以前と変わらず「帰ってくるべき場所」であり続けていて。世界で一番快適な場所に、世界で一番居心地の良い家族と暮らすということがどれだけ幸せなことか。。。
これまでは、「こんな田舎でくすぶって安定安定言うことの何が幸せだ!」と公務員、教員志望が多い沖縄の雰囲気に対して斜め上からモノを言っておりましたが、今回「こういう幸せの形もあるんだなぁ」と新たに気付かされました。
自己実現のため沖縄を飛び出し、県外、海外へ羽ばたいていくことが本当に幸せなのか?家族、友人と共に住みなれた街でなんでもない日常を過ごすことの方がよっぽど素晴らしいんじゃないのか?自問自答しひっそりとむせび泣く夜もありました。
・・けど「あなたが将来人の上に立ち活躍している姿が見える。家族にはしっかり説明しさえすれば、あなたの挑戦をきっと後押ししてくれるよ」と信頼する大先輩に話して頂くことで、また前を向き、自己実現に向け努力していこうと改めて決意することができました。(儀間さん感謝です!)


この約1ヶ月間の帰省生活はとても楽しくもあり、またこれからのことについてたくさん考えさせられる非常に有意義な旅でした。そして本当にたくさんの素晴らしい人たちに支えられているなぁと、再認識。ハワイに帰って来てからはこの帰省の旅があまりにも楽しくて、毎日寂しくホームシックに打ちひしがれている毎日を送っています・・。泣
まぁでもいつまで落ち込んでてもしょうがないし、ついに!いよいよ!明日から学校も始まります!
あと1年の厳しい大学院生活が幕開けするワケですが、1年目以上に更に成長できるように、そして1年後また皆様とお会いする際には更にパワーアップした姿を披露できるように、精一杯努力し続けたいと本気で思っています。
僕は負けません!楽しみに見守って頂けたら幸いです・・。


この度は皆様お付き合い頂き本当に有難うございました!そして残念ながらお会いできなかった皆様スイマセン、また来年は是非ご一緒しましょう!
感謝、感謝です!


では、また!



・・あぁ夏休み楽しかったな。。。笑


では!
長文失礼しました~

2012年6月29日金曜日

[06/29]フォーラム準備からのとんたん

こんばんは!
かつては江戸と呼ばれた、ココ東京からお届けします。

@戸越銀座
さて。長かった一日から一夜明け、今日は翌日に迫った東京キャリアフォーラムの準備に朝から奔走してきました。
1年間伸ばしっぱなしだった長髪をさっぱりカット。
スーツをかちっと着こなして履歴書用の写真を撮影
そして履歴書用紙を余分に購入、と。
これからも履歴書記入から明日の面接準備等々を進めなければなりません。

せっかくのトーキョーなんですが全然エンジョイできてないなぁ・・。
まぁ楽しむためだけにトーキョーに滞在しているワケではないのでそれは仕方ないんですけど。
明日のフォーラムに向けて最善の準備をしたいと思います!

・・と、これだけじゃあちょっと記事として寂しいので、ランチで訪れたとんたんをご紹介しましょうか。

味のある看板が目印

とんたんは北海道が発祥の、ボリューム満点の豚丼が自慢のお店。

肩ロース豚丼 竹(並200g)
¥680
これだけでも十分なボリュームですが、メニューを見てみると一つ上の松は冗談かと思うくらいのボリューム(笑)

松のボリュームが凄い!
最近少食系男子の僕には、とてもとても注文できるものではありませんでしたw
身の丈にあった竹を美味しく頂きました!
秘伝のたれが味わい深く最高のランチでしたよ◎
品川にお越しの際は是非訪れてみてほしいお店です。

いよいよ明日は東京キャリアフォーラム本番!
さっそくナーバス気味ですが楽しんできます!

ではまた明日~。

2012年6月28日木曜日

[06/27-28]帰国!

どうも!
日本の首都こと、ココ東京からお届けします。

@Honolulu International Airport

さて。8時間のロングフライトの末、ついに日本に帰国しました!
・・とは言っても今日は既に29日で、この記事は一日遅れの更新になるのですが。汗
ハワイ時間を考えると二日遅れになるのかな?
まぁとにかく昨晩はとても長く、非常に疲れた一日でした。

まずハワイ時間27日の午後14時にホノルルを出発し、8時間のフライトで現地時間28日の17時に成田に到着。
この時点で体内時間ヨル10時!
成田到着後は高速バスで品川まで移動し大学時代の友人たちと合流、そして23時ごろまで飲み明かす、と。
この時点で体内時間早朝4時!
飲み会終了後は友人宅にてぐだぐだ思い出話やら近況報告やらで結局深夜1時過ぎに就寝。
この時間で体内時計早朝6時・・。

慣れない土地での慣れない電車移動に加えて、時差ボケに体調不良。コンディションが最悪なのも重なりとにかく疲れました。。。
なので今回はデルタ航空機内食の紹介だけで勘弁して下さい!

前菜
・蟹のサラダ、アボカドとカンタロープメロン添え
・ベジタブルクリームスープ
・ミックスグリーンサラダ


メインコース
・牛テンダーロインのベアネーズソース仕立て

デザート
・バニラアイスクリームサンデー

着陸前ディナー
・牛テンダーロイン、帆立のたたき
・フェンネルのコールスローとトマトエッグムース


帰りはビジネスだったので美味しい食事を頂けました・・。


またこれから今日の分更新します!