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2012年9月23日日曜日

[09/22]沖縄とハワイのちがい~3.失業率

こんばんは!
福岡県の姉妹都市でおなじみの、ここハワイから今日もお送りします。

Kouji chu!
さて今日は久しぶりにこの人気テーマ「沖縄とハワイの違い」について考えたいと思います。
歴史や文化に気候、そして経済において多くの共通点を持つと言われる沖縄とハワイ。ではイメージ先行ではなく、実際にデータでその違いを検証してみることでその共通点を証明することができるのか?はたまたそこには意外な違いがあったりするものなのか??
特に経済に対してフォーカスし、その共通点と相違点について考えていきたいと思います。

今日のテーマは失業率について。

Wikipediaより引用

労働経済学の観点から、15歳以上の人口は働いている人、働きたい人で構成される「労働力人口」と、働けない人(学生や障害を持つ人、またお年寄りなど)と働く気がない人で構成される「非労働力人口」の二つに大別されます。また労働力人口は現在働いている人、現在職を持たない人(失業者や休業者)から構成されており、失業率はその労働力人口に対する失業者数の割合で図ることができます。

日本の失業率は現在大体5%台をキープしており、アメリカは8%くらいと日本よりちょっと高め。
さぁそんな中、沖縄県とハワイの失業率はどんなもんなんでしょーか。
調査前の個人的推測↓

沖縄:失業率高い!
経済状況が悪い、年収ひくい、自給低い、仕事がすくない、仕事やめる人周りにたくさんいる、ハローワークが混雑してるイメージ、仕事見つからなくて県外にみんな行ってそう、etc...

ハワイ:失業率高そう?
観光業に依存、他に産業がない、賃金は安そう、メインランドへの人材流出が起こってそう、etc...


共に離島で観光業に依存している印象から、仕事が少なく失業率は高いのではないかと推測しました。ニュースなので沖縄の失業率悪化が叫ばれているので恐らく沖縄はたかいでしょうが、果たしてハワイはどうなのか。沖縄同様に失業率は高いのか??




結果:沖縄―7.5%で全国最高、ハワイ―6.1%で全米で12番目の低さ

こうなりましたー!
沖縄は予想通り(ひどいやつやな)全国でワーストの失業率を叩きだしているのに対して、ハワイは50州中12位と健闘している様子が見られました。


まず沖縄について考えてみると、これはまぁイメージ通りでしょう。
全国最低レベルの平均年収に観光業に深く依存した歪な経済状況が原因で、毎年失業率ワーストの座をキープし続けています。特に若年層の失業率は問題視されており、県として就業支援というのをもっと積極的にやっていくべきかもしれませんね~まぁ既にやられている結果がこれなのかもしれませんが。

Map of states by unemployment rate

次にハワイは意外や意外、沖縄とほぼ同じ条件なのにも関わらず失業率は全米平均を下回り沖縄よりも低いという結果がでました。確かに、ハワイは沖縄に比べて州内総生産などは全米平均を上回るなど、イメージとは異なり経済状況は沖縄と比較してそんなに悪くはないというデータが出ております。ただ観光業中心の経済という点では沖縄と同じなので、いくらそういうポジティブな面があったとしてもそこまで失業率が良くなるワケはなさそうなんだけど・・


とか考えてたら、労働経済学の講義にてこんな話がありました。

「ハワイの失業率は全米平均と比べて低くなっているけども、これは仕事がたくさんあるワケではなく、一つのフルタイムの仕事を2人、3人と分けて雇っているためだ」

つまり一人の人が一日8時間働くところをハワイでは2人を4時間ずつ雇っているということになりますね!これだと経営者側からすると、いろいろと福利厚生うんぬんなどコストが高くつくフルタイムワーカーのポジションを減らし賃金の安いパートタイマーを大量に雇うことになるので、全体のコストを抑えることにつながるそうな。特にハワイだと観光業がメインなので、運転手とかガイドとか飲食業とか、賃金が安くて済む職が多くあるためこの経営スタイルが当然の選択みたいですね。

うーん困難の分割というかなんというか。
数字で見ると良いように見えますが、その実態は低賃金労働の大量生産なワケで、、、
結局沖縄と同じで仕事がないというのは共通して言えると思います。
やはり観光業に依存していると、低賃金の仕事ばかりが増える一方なんでしょうね。。。
沖縄もハワイも、経済面でまだまだ問題は山積みです。

(データ引用:100の指標からみた沖縄県のすがた平成23年版、http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_U.S._states_by_unemployment_rate


まとめ

以上をまとめると、
  • 沖縄はイメージ通り失業率はワーストで、毎年その座をキープし続けている。
  • ハワイは失業率は全米12位と悪くないように見える。
  • が、実際は大量の低賃金労働&フルタイムの削減によるもので、仕事が多いワケではない。
という結果になりました。
ハワイと沖縄、その共通点とちがいについてもっとその知識を深めていきたいですね。



それではまた!

2012年9月18日火曜日

[09/17]人口経済学を学ぶ

こんばんは!
移民による人口増加が大きいとされている、ここハワイからお届けします!

@Manoa
さて。
今日は人口経済学の中間テストがありました~。
中間テストが二つに期末テストにペーパーにプレゼンと盛りだくさんなこのクラスですが、
さっそく一つ目の難関を乗り越えてきました。
けど残念なことに?テスト範囲分結構ガッツリ復習して臨んだんですが、テストに出たのはその1割程度のめちゃくちゃイージーな問題ばかりでした・・。ホント学部生レベルかよと疑うくらい。

めちゃくちゃ簡単過ぎたんでなんかあんなに努力したのはなんだったんだ・・と思ったりもしましたが、まぁ結果バッチリ回答できたのでよしとしましょう。逆に余裕こいて全然勉強せずに失敗するよりは100倍マシですからね。
勉強し過ぎて損することなんてない。
いついかなるときも全力でトライすることに間違いはありませんよね?

You can get it if you really want, but you must try, try and try, you'll succeed at last!


さてさて。
というわけで人口経済学。
めちゃくちゃ復習したのにそれが活かせなかったのが若干心残りなので、ちこっとこの場で興味深い情報をいくつか共有したいと思います!

1.世界の人口は年々増え続けているが、その成長率は近年鈍くなってきている。近い将来世界人口は減少に向かう。
・世界の人口はこれまでいろんな変化をしながら成長を続けてきました。かつては死亡率、出生率ともに高かった1750年以前は人口はほとんど変化をしていませんでしたが、医療の発展や水・食料の供給が安定するようになって以降は死亡率が著しく減少。その結果、世界人口は爆発的に増加しました。そして18世紀から19世紀にかけて経済の悪化や晩婚化などの影響により出生率も現象を始め、成長は緩やかになっていきます。現在ではその傾向がますます強まり、日本、フランス、イギリスそしてドイツなどを中心に人口が減少傾向の先進国が増えつつあります。このまま行くと世界人口も減少に向かうかも・・?

2.死亡率は身長が高くなるにつれ低くなるが、190センチを超えた辺りから増加する。BMI数値で言えば平均値周辺ほど死亡率は低くなり、やせすぎ、太りすぎになると死亡率は高まる。
・BMIのアイデアはなんとなくわかりますが、身長との相関はちょっと意外だなぁと思ったりもしました。ていうのも、身長がめちゃくちゃ高い人は若くしてなくなるというニュースを良く見ていたので、単純に身長と死亡率は比例関係なのかなーと思ったから。身長と年齢の関係とか性別とかには触れてないのでアレですが、身長低い=こどもなので成人より死亡率が高くなるってことにつながるのでしょう。身長体重もそうですがなんにせよ、何事も「いいあんばい」が一番てことですね。



3.平均余命(寿命)と平均年収は比例関係にある。つまりリッチな国ほど長生き。
お金がある国ほど医療やインフラ、そして食の安定供給にお金を使えるのでこの結果にも納得。ただこの「定形化された事実」には多くの異論がありまして、それは「世界には平均年収が少ないのに長寿の国が存在してるじゃないか!」てコトです。その有名な例はカリブに浮かぶ夢の島、ジャマイカ!ちなみに経済学的にこの例外国に関しては、なぜこの国々が寿命と年収の比例関係から逸脱しているのかははっきりとわかってないとかなんとか。まぁ調査では、お金持ちの国がお金を掛けて寿命を延ばしているのに対して、こういった国はコストを掛けずに(たとえば民間療法の充実とか)達成しているということが明らかになってきているんですが。

ちなみにこの理論を日本に当てはめてみると、そんな「例外」がぱっと思い浮かびませんか?
お金はないのに長寿・・。長寿の島・・。
そう沖縄!
さすがは日本一レゲエが似合う島・・!!ていうのは無理矢理な繋げ方でしたね笑
島国のゆったりした雰囲気や食生活もその原因かもしれませんね~。



まとめ:勉強って楽しいぞ!


・・というワケでいくつか人口経済学に関する情報を共有してみたんですが、いかがでしたか?
新しいコトを学ぶってのはやっぱり、いろんな発見があり面白いです。
特に理論だけでなく実際にデータを扱う講義だと、学ぶ内容もより身近に感じられて好奇心をくすぐられますしね。

つまり言いたいのは「勉強する」ってのはやっぱ面白いですよ、ってこと。
いくつになっても好奇心を忘れず勉強し続ける大人になっていたいものです。
そしてなによりまず大学院という場所で勉強させてもらってる現状に感謝!
これからもがんばりますよ~!



では今日はこの辺で。
また!

2012年9月13日木曜日

[09/12]沖縄観光の未来を考える

こんばんは!
年間700万人近くの観光客が訪れる、ここハワイからお届けします。

Mauka side
viewed from the dorm
毎年たくさんの観光客が訪れることで有名なハワイですが、そんな常夏の島に追い付け追い越せと、ハワイ同様に観光業にすごく力を入れている島が同じ太平洋上に存在しております。
まぁタイトルから既におわかりでしょうが。。。


・・もちろんそれは我らが沖縄でーす!
観光立県として、国内ではその圧倒的な存在感を全国に知らしめている沖縄。
美しい海、ビーチ、豊かな文化に伝統芸能、長寿の島を印象付ける独特な食文化などで知られる沖縄。
そして何よりもゆったりした雰囲気や人で癒しの空間を提供する島、沖縄。
そんな沖縄県の観光業の将来についてちこっと考えてみたいと思います。

というのもこの「沖縄県の観光」というのが私の研究テーマの一つでもありまして。
経済学的視点から沖縄県の経済を見たときに、県が目指すべきは県経済の持続的発展であり、その中で特にリーディング産業として君臨する観光業に「持続可能性」という視点が必要なのではと感じ勉強し始めた次第であります。

沖縄県の学生代表としてハワイで勉強させてもらっている以上、県経済の発展に少しでも貢献できるような研究を行うことが私の義務であり、また使命でもあると。
未来の沖縄観光が、今後10年、30年、50年という長いスパンで成長し続けることができるのか?沖縄の豊かな自然環境を維持したまま、順調に観光客数や観光収入を増やし続けることができるのか?
この場を借りて、私の現段階の考えを整理したいと思います。


現状把握

平成23年度の沖縄県における主な観光データは以下です。
  • 入域観光客数:553万人、前年比3.2%減。うち外国人観光客数は30万人で全体の6%弱。
  • 観光収入:3,783億円、前年比6%減
  • 観光客数一人当たり県内消費額:68,427円、前年比3%減
  • 平均滞在日数:3.79日、前年比1.6%増
昨年は東日本大震災の影響を受け全体的に減少傾向にありました。平均滞在日数は微増ですがこれもほぼ横ばいと言っていいでしょう。その中で外国人観光客数は平成18年から増加を続けております。


このデータを踏まえ、沖縄県観光振興基本計画によって定められた目標値は以下。(平成33年度達成目標)
  • 入域観光客数:1,000万人(うち国内客800万人、外国客200万人)
  • 観光収入:1兆円
  • 観光客数一人当たり県内消費額:10万円
  • 平均滞在日数:5日
どう思いますか?10年後達成できそうでしょうか?
ちなみに10年前の平成13年度と比較してみると、この10年間で観光客数は100万人増、観光収入微増、一人当たり県内消費額2000円ほど減、そして平均滞在日数は微増という結果が出ております。

過去の経験から照らし合わせて考えると、世界的な不況の中これからの10年は相当劇的な対策をしないと目標達成は厳しいかもしれません。

(以上、第5次沖縄県観光振興基本計画からデータ引用)


目指すべき方向と今後の検討課題

その中で、県が観光業を目標達成に向け発展させていくには何をすべきか?
基本計画にもありますが、外国人観光客数にはまだ伸びる余地が十分にある。
沖縄の独特なイメージを外国人にもわかりやすい形で発信し、発展を続けるアジアを中心に世界中の注目を集めることができれば、最低でも外国客数の目標達成は可能「かも」しれません。

Shuri Castle

ただ、この外国客誘致に関しては行うべきことや解決すべき課題などは現状山積みだとも感じています。ことば、文化の違いにどう対応していくか。国内観光に強くカスタマイズされた沖縄観光はとても外国人にも気軽に楽しむことができる環境であるとは言い難く、その面での対策、改善が無ければせっかく外国客数が増加しても民間レベルでの問題多発が避けられないように思います。

活路を外国人観光客に見出すのは良いけれど、そこに至るまでにはこの10年でやるべきことはたくさんあるようです・・。


まとめ

以上まとめると、
  • 沖縄県の観光は震災の影響もあり減少傾向
  • 10年後に達成予定の壮大な目標を沖縄県が掲げている。達成に向け劇的な対策が必要かも
  • 外国人観光客の誘致には発展の余地が十分にある
  • が、国内観光よりの沖縄県には改善点がたくさん
てトコですね!
持続可能が云々と言っておきながらそこにはまったく触れなかったので、また次回はそこについて考えてみたいと思います。



ではまた・・。

2012年9月6日木曜日

[09/05]沖縄フェスティバルに行ってきました

こんばんは!
おにぎりのことを「Musubi」って言っちゃう、ここハワイからお届けします。

@Kapiolani Park
去る9/2(日)、カピオラニ公園で行われた沖縄フェスティバルに行ってきましたよ~!
今回で第30回目を迎える同イベントはハワイ在住の沖縄系人や沖縄からのボランティアなどにより運営されており、毎年多くの人が訪れるハワイ有数のお祭りでございます。
上の写真でもお分かりの様にすごい人!
沖縄出身者にとって毎年楽しみな存在であるのは当然ですが、そうでない人たちにとっても沖縄の独特なカルチャーに触れられる貴重な機会ということで、このような凄い人気を博しているようです。

我らが沖縄市の県人会も出店。
そうです。ハワイには市町村ごとに沖縄コミュニティがあるのです・・。
大里、字与那城。
つーかガザになってますけど・・パレスチナかなにか?
舞台では沖縄の伝統芸能が。
ちなみに彼らはハワイの団体。
沖縄フェスティバルでの最大の魅力と言えば、やはり沖縄フードの出店物産展に尽きます。
出店では沖縄そばやサーターアンダギー、タコライスなど定番のものから
「オキナワ・ヤキソバ」や「チャンプループレート」なるものまでバラエティ豊富に売られています。

Taco Rice

Okinawa Soba
その中でも一番お客さんを集めてたのはコイツでしたねー

すごい行列・・
人だかりの奥にちらっと写ってますが、、、そうです。"ANDAGI"ことサーターアンダギーがこちらでは手頃なおやつとして非常に人気だったりします。灼熱の太陽に晒されながら20分も並んでようやく買えました・・。味はもちろんあの懐かしの味そのまま。せっかくなので6ピースも買っちゃいました。揚げたて美味かった!

そしてそんな出店と並んで注目なのが物販ブース「平和通り」でございます。
沖縄のお味噌や塩、そば、そうめんに乾きものなどに加え、黒糖にちんすこう、紅芋タルトなどなど様々な沖縄製品が販売されております。普段なかなか手に入らないこれらの商品にハワイ民大満足。僕もいろいろ購入させて頂きました~

人気の物販ブース平和通り
注目はこちら、中学時代を思い出す懐かしのミルキス!
レペゼン久米島、久米島みそも人気!
そして今回の戦利品!
懐かしの黒糖のどあめにスッパイマンキャンディー、そしてリアル黒糖をチョイス。
ANDAGIはお持ち帰りで美味しく頂きました。
というワケで炎天下にも関わらずたくさんの人が訪れた沖縄フェスティバル。
僕自身も久しぶりに沖縄のカルチャーに触れることができエンジョイしましたー!
年に一度9月頭ごろの開催になってますので、皆様も来年宜しければ・・。


ではまた!
コースワークの世界に戻ります~。

2012年8月19日日曜日

[06/30-08/19]夏休みまとめ

こんばんは!
お久しぶりです、ここハワイからお届けします。

06/29の東京サマーフォーラム前日の記事を最後に、更新がストップしてから早や50数日。
夏休みのブログ毎日更新を掲げてハワイで1カ月以上こつこつとやってきてましたが、楽しかったトーキョーでの1週間。ナゴヤでの感動的体験。そして、沖縄での居心地の良い毎日。
あまりにも刺激的で、かつ快適な日々を過ごした結果、「毎日ブログを書く」ということの優先度が一瞬のうちに地に堕ちてしまっていました。笑

まぁ一度決めたコトをさくっと覆してしまったのは反省すべきですが、その分思いっきり帰省を楽しむことができたので全く後悔はしておりません。
トーキョー、ナゴヤ、そして沖縄というそれぞれの土地の、家族、仲間、友人、そして新たに出会った方々全てに感謝、感謝でございます。


始まりは6月末、、、


トーキョーに降り立ってまず広島カープ躍進の立役者、エルドレッド選手と成田で遭遇!笑 品川までリムジンバスで1時間移動の後、ケータイも持たずてんやわんやしながらも大学時代の同期と久しぶりの再会。皆すっかり社会人らしくなって焦りも感じたけど、追いつけ追い越せで頑張ろうとモチベーションにもなりました。二日目以降はしょーごん家にお世話になり、串カツをつまみにあれこれサシで語り合ったりもしたな!そこから派生してトーキョーで頑張る沖縄の同世代のみんなとも繋がれました。あとDJ KENTAROもクソヤバかった。新木場までタクシー代7000円超えましたが、本当に最高のヨルでございました。
退屈なキャリアフォーラムを終えた後は中学時代の仲間たちと合流し一次会、二次会、そして三次会はシヴヤHARLEMで朝までパーリナイと久しぶりの再会を心ゆくまで満喫させて頂きました。HARLEMでみんなと一緒に踊ったあの娘はいま何してんだろーね。(とか言っちゃう)・・んでこっから3日間ほどはヤマトん家にお世話になり。広々としたお部屋は大変快適でしたがほとんど寝に帰るだけというか、帰らないヨルもあったりだとか。泣 お姉さまに挨拶出来なかったのも心残りだったりもします・・Sorry!
謝罪と言えば、ハワイでお世話になった大先輩を前日のクラブ活動の影響で3時間以上待たせるという大失態も犯してしまいました。ゆきさんホントに申し訳ありません・・。一橋大学を見学させて頂き、あまりにも素晴らしいキャンパスであることに大変感銘を受けました。次回こそは吉祥寺、お願いします!その後まーさーともんじゃも食べました、おいしかった。六本木ヒルズで働く大先輩とランチもさせて頂きました。六本木→皇居→靖国神社と、雨のそぼ降る東京をひとり観光したのも良い想いで。また大学、中学ときて高校のくくりで飲み会をしたのもナイスでしたね~ゆりりんとのまさかの出会いにも感謝。
トーキョーに居座り早や一週間が過ぎた後は、しゅんの家にオジャマ。想像以上の狭さだったけど最終日俺を起こしてくれてなかったらナゴヤに行けてなかったな!笑 だいぶ助かりました~。そうそうあと忘れちゃいけないのが元バイト先の同僚の皆さんとの再会@神宮ですよ。明治神宮でパワーを頂き、神宮球場でのヤクルトの猛打(特に梅雨ンティン)でそのパワーを一気に萎えさせられるという体験はそうそうできるものではないでしょう。まぁ結果はどうあれ凄い楽しかったです~辺さん渡部さんまた野球観に行きましょう!
トーキョー最終日にはかっきーとFIRE BALL15周年ライブハウスツアーファイナルに行ってきましたね~@渋谷duo!改めて音楽の素晴らしさ、感じさせて頂きました・・。心の中ではもう何をすべきかは分かってる、あとはそれをやるだけ。たくさんメッセージ頂きましたよ!やっぱりアイツも言ってた、レゲエはいいぞ!!

そして長いようで短かったトーキョーでの日々から一路、ナゴヤへ。目的はもちろん我らが中日ドラゴンズの試合の観戦でございます!Twitterをきっかけにfacebookで親交を深めた熱きドラファン桃井さんと初対面し、ドラゴンズファンのお仲間の皆さんと共に試合観戦させて頂きました。試合はドラゴンズお得意の貧打戦でしたが最後は延長の末和田さんのサヨナラホームランで勝利!ちょww和田がSAYONARA!?ww←一回言ってみたかった。笑 ドラファンが集まるお店ピカイチにも案内して頂き大変楽しいヨルでした~皆さん本当にありがとうございました!


その後、トーキョー&ナゴヤの小旅行を経てやっと沖縄に帰省。むわっとした南国独特の湿気に懐かしさとうっとおしさを感じつつ、旅の疲れで40度以上の熱を出し寝込んでしまう最悪のスタートを切るなど。笑 まぁずっと咳が止まりませんでしたし、神様が休めと言っていたのかもしれませんね!ガイダンス、ガイダンスです。
沖縄では高校野球を観に行ったり、池袋ウエストゲートパークを一気に全部観たり、地元のお祭りに参加したり、草野球に参戦したり、免許更新したり、YOYO-C、MOOMIN、卍LINEのイベント行ったり(マジ良かった!)、首里城やおきなわワールドなど南部の観光地を巡ったり、ホント色々楽しませてもらいました。
もちろん飲み会は毎日の様に開催で。ヘパリーゼ片手に元バイト先の皆様、大学の同期のみんな、高校の野球部の仲間、高校文化祭総務の仲間(と言ってもいつもの三人)、ハワイで共に学んだ留学生メンツ、THPこと東京派遣プログラムの後輩の皆さん、、、などなど二日酔いするヒマもなくお付き合い頂きとても感謝で一杯です。
お世話になった方々へ挨拶にも伺いましたよ。辻先生、井川先生、ケンセイさん、天願さん、タイチさん、ワタ坊、そして大角先生。ハワイでもう少し頑張ってきます!
あとハワイに帰る前のKANSAIでの中学の同級生との再会も意外なメンツで思い出話に花が咲いた!
そして飲んではないけど中学からのクルーの面々と朝まで語り合ったりもしたねー。abzr forever!!!!!


最後に家族。
独り暮らしをしてるとその大切さに気付くもんで、これまでどんなに楽をさせてもらってたかをあらためて気付かされました。約1年ぶりに帰ってきた我が家はもっと懐かしい感じがするかと思いきや、そこは以前と変わらず「帰ってくるべき場所」であり続けていて。世界で一番快適な場所に、世界で一番居心地の良い家族と暮らすということがどれだけ幸せなことか。。。
これまでは、「こんな田舎でくすぶって安定安定言うことの何が幸せだ!」と公務員、教員志望が多い沖縄の雰囲気に対して斜め上からモノを言っておりましたが、今回「こういう幸せの形もあるんだなぁ」と新たに気付かされました。
自己実現のため沖縄を飛び出し、県外、海外へ羽ばたいていくことが本当に幸せなのか?家族、友人と共に住みなれた街でなんでもない日常を過ごすことの方がよっぽど素晴らしいんじゃないのか?自問自答しひっそりとむせび泣く夜もありました。
・・けど「あなたが将来人の上に立ち活躍している姿が見える。家族にはしっかり説明しさえすれば、あなたの挑戦をきっと後押ししてくれるよ」と信頼する大先輩に話して頂くことで、また前を向き、自己実現に向け努力していこうと改めて決意することができました。(儀間さん感謝です!)


この約1ヶ月間の帰省生活はとても楽しくもあり、またこれからのことについてたくさん考えさせられる非常に有意義な旅でした。そして本当にたくさんの素晴らしい人たちに支えられているなぁと、再認識。ハワイに帰って来てからはこの帰省の旅があまりにも楽しくて、毎日寂しくホームシックに打ちひしがれている毎日を送っています・・。泣
まぁでもいつまで落ち込んでてもしょうがないし、ついに!いよいよ!明日から学校も始まります!
あと1年の厳しい大学院生活が幕開けするワケですが、1年目以上に更に成長できるように、そして1年後また皆様とお会いする際には更にパワーアップした姿を披露できるように、精一杯努力し続けたいと本気で思っています。
僕は負けません!楽しみに見守って頂けたら幸いです・・。


この度は皆様お付き合い頂き本当に有難うございました!そして残念ながらお会いできなかった皆様スイマセン、また来年は是非ご一緒しましょう!
感謝、感謝です!


では、また!



・・あぁ夏休み楽しかったな。。。笑


では!
長文失礼しました~

2012年6月23日土曜日

[06/22]沖縄では慰霊の日だそうで。

こんばんわ!
島の西岸にYokohama Bayがあることでお馴染みの、ここハワイから今日もお届けします。

Sky's the limit!

さてさて。ハワイでは今さっきやっと0時を回って6月23日になったところですが、時差の関係で沖縄ではもうすでに23日のヨル7時ごろといったところでしょうか。
6月23日は沖縄県民にとっては、慰霊の日といって大切な一日であります。
学校もすべてお休み、テレビでは第二次世界大戦の悲劇を二度と繰り返さないように特番が各局で行われており、正午にはすべての県民が戦争で亡くなった方々に黙祷を捧げます。

沖縄は全国で一番早く梅雨に入ることで知られていますが、どのタイミングで梅雨になろうが、必ず6月23日までには梅雨が明け当日は素晴らしい快晴に恵まれる。慰霊の日は必ず晴れるってのは沖縄県民全てが経験から確信していることであり、実際に前日までにいくら天候が悪かろうが当日は完璧に晴れる。
僕がそれを知ったのは高校生のころでしたけども、そっから早や6、7年。(しかし歳取ったなぁ・・)
あれから今日まで、相変わらず毎年晴れの日が続いております。

まぁ時期的なモノを考えればそこまで変わったことではないかもしれないですが、僕はこれが戦争でお亡くなりになられたご先祖様方がもたらす「何か」だと信じているんですよ。沖縄県民ならそう感じている人も多いのでは。不思議というかなんというか・・。この日はなんか畏敬の念というかそういうものを感じます。晴れ渡る空とは対照的に、少ししんみりさせられるというかね。
そんな日です。


戦争反対!戦争反対!
も良いけどやっぱり考えるべきは、
何故戦争は起こったのか?背景にあったものは何か?戦争がもたらしたものは何か?
といったことについてではないでしょうか。
沖縄県民としていつまでも被害者ではいられないし、かと言って日本国民としていつまでたっても加害者ではいられない。
過去現在未来について正しく理解して行動を起こしていかなければ何も変わらないような気がする!

まだまだ学ぶことが多いです。
そしてそれは原発の件についても同じ。




長いけど是非・・。
誇り高く生きるために!

2012年6月21日木曜日

[06/20]居酒屋 成ル にて

こんばんわ!
最高標高4,205メートルを誇る、ここハワイから今日もお届けします。

view from the dorm at night

くもりの日が続いております。雨が降らなかった分今日はまだマシかな。
相変わらず部屋に引きこもり履歴書作成を続けておりますが、今日はストレス発散に同郷の先輩と飲みに行ってきました。帰国までいよいよあと1週間ということもあり、ハワイを離れる前に一言挨拶というか近況報告くらいはしておきたかったので、非常に良いタイミングだったと思います。


訪れたのはキャンパスにほど近い、居酒屋 成ルというお店。
(写真は一枚も撮っていないのでHPを参考にして頂ければと思いますスイマセン・・。)
元旦にこの先輩と夕方から深夜までカウンターで飲み続け、最終的に吐くほど酔いつぶれたのがきっかけで通うコトになりました。新年早々から迷惑な客として大変な粗相をしてしまいましたが、いつ訪れても変わらず優しく接してくれる大変素晴らしいお店でございます。
一般的な居酒屋メニューとあわせて沖縄料理を広く扱っているのも、県出身者としては非常に高ポイント◎沖縄出身アーティストのゆったりとした音楽と共に泡盛を頂ける空間てのは、ハワイではなかなかお目にかかれないのでは。
こんなお店でゆっくり飲むなんてお金の無い貧乏大学院生の我々には大変な贅沢なワケなんですが、まぁたまにはストレス発散のためにもイイか・・ってコトで行ってきた次第。


久しぶりに成ルで飲んで、ゆっくり日本語で自分の話したいコトを話せてとてもスッキリできました。
早くも行き詰る就職活動から絶望感を感じる語学習得まで、ここ暫く溜めこんできた不安を吐き出せて良かったかな。先輩は何をアドバイスするでもなくただ頷いて聞いてくれるだけでしたが、それでも十分ストレス解消になりました。むしろ、聞いてくれただけでイイというか。正直アドバイスなんか要らなかったし、ただただ聞いてほしかっただけなのでその辺を理解してくれていてとても助かりました。ホント、良い先輩方に恵まれて私は幸せでございます。また明日から気合を入れ直していろいろがんばれそうです・・。


恋しくて泣きだしたくなるような日々もそろそろ味わいたいとこですけども・・。
とりあえずいまは将来のことについてしっかり考えたいと思います。まる。

それでは、また。

2012年6月4日月曜日

[06/03]沖縄とハワイのちがい~2.米軍基地

こんばんは。
アメリカで唯一コーヒーを栽培できる州こと、ここハワイからお届けします!

Sunrise
@Makapu'u lighthouse

朝日を拝みにいけるくらい早起きして朝型人間になりたい今日この頃。今朝も昨夜の夜更かしがたたり、貫録の正午起床。もう(もはや「今朝」じゃ)ないじゃん・・というツッコミは甘んじて受け入れましょう。ていうのも、ここ最近はヨルなかなか寝付けなくて、早めにベッドに入っても(と言っても1時半とか)、脳内会話が止まらず2時間以上は眠れず苦しんでいるのが原因。どっちみち寝れないから早寝するモチベーションも低下してるとので更なる悪循環にハマってしまってます。今日は早めにブログを切り上げて何としてでも早く寝よう!

ちがいその2:米軍基地

さて。沖縄とハワイのちがい第二回は米軍基地について。具体的にいうと米軍基地が総面積に対してどれだけの割合を占めているか、またその割合が全国レベルで見るとどれくらいかを考えます。米軍基地に関する考察に関しては、他にも経済に対する貢献度がどうかっていう視点での比較もできるけど、とりあえず今回は面積に対する割合だけ。それに関しては追々できたらいいかなーって感じです。

さてさて。まずは印象レベルで考えます。
沖縄について考えると、とにかく県内の至る所に基地があり、大多数を占めているかのようなイメージがあります。沖縄市出身で宜野湾市内の高校に通っていた僕は特に、通学時に毎日基地のそばを通っておりました。運転免許を取って以降県内をドライブするようになってからは、ますますその基地の大きさを実感するばかり。また加熱する基地関連の報道などから、「沖縄県は国内における米軍基地の大多数を押し付けられている!」という印象を正直持っています。果たしてそれは正しいのか否か。

ハワイに関しては、それほどまでに米軍基地の存在を感じないのが正直なところ。少なくとも市街地にはないかな・・。見かけたことがあるとすれば空港へ行く際とノースショアにお出かけするときくらいかな。あとはあぁあれだ、パールハーバーでその雰囲気を感じたくらい。
軍需と観光で栄える島というのは聞いたことがあるけど、実際に基地なんかみたことないってのが個人的な印象です。

というわけで、沖縄=高割合、ハワイ=低割合ってのが個人的な感覚。さて実際のところはどうなっているのでしょう?

Battleship
@Pearl Harbor
比較に際して今回参照にするのは沖縄県企画部統計課より「100の指標からみた沖縄県のすがた」と、Public Land Ownership by Stateの二つ。

まず沖縄の方から見ていくと、米軍基地施設面積割合は10.23%で、全国平均の0.27%を圧倒的に上回り全国トップ。(2008)2位の静岡県1.22%をもぶっちぎりで引き離す無双ぶりで、ここは予想通りと言いますか、常識の範疇で沖縄が一番でした。むしろ10%くらいしかいってないの?って人も中にはいたのではないでしょうか?それくらい感覚レベルで基地は広く感じます。(あくまで個人的な感想、ですが)


それに対してハワイ。先ほどのPDFファイルを参照すると、ハワイの陸地面積に対して米軍基地が占める割合は5.6%で、全米平均の0.77%をこちらも圧倒的に上回って全米トップとの数字が出ました。2位のカリフォルニア州が3.5%くらいなので沖縄と違って突出してるワケではないにしろ、十分な結果と言えるでしょう。ただデータとしては1995年と古いので、現代で考えると多少誤差はあるかもしれませんが。

と言うワケで、データでみると沖縄=高割合、ハワイ=高割合という結果になりました。
データ上で沖縄とハワイには違いはありませんでしたが・・。では印象レベルでのちがいはなぜ生じたのか??

なぜハワイの米軍基地は少なく感じるのか?

これらの違いは基地のある場所に大きく関係があると考えられます。
先に述べたとおり、沖縄の場合は米軍基地が普天間など市街地のど真ん中にあり、その存在感は否が応でもビシビシと伝わってくるもの。それに対してハワイの場合はホノルルなど人が集まるところにはなく、内陸部など比較的人気のないところに意図的に配置されている気がします。言いかえると、地元住民に配慮した形で、なるべく危険性を排除すべくそういった場所にあるということです。
そうです、この「違い」地元住民への配慮の差から生じるものだと考えられるのです。
ハワイが50番目の州となり米軍基地を新たに配置する際、政府は市街地付近に基地を作ろうとはしなかった。それに対して、第二次世界大戦後アメリカ政府が沖縄に基地を作る際は、より平坦で広大な、「基地」としての役割に適した土地を選択し、そこに人が住んでいるか否かの議論は対して重要ではなかった・・と仮定すると、この感覚の差が生じたのは必然なのかもしれません。

もちろん沖縄とハワイの米軍基地の面積割合は10%と5%と二倍近いので、その差なのかもしれませんし、個人的な感覚の差によるものなのかもしれません。
ただ事実として注目すべきは、沖縄の基地負担が全国と比較しても圧倒的であることと、その配置されている場所が地元住民にとってあまりにも配慮が欠けているということ。その点に関しては沖縄県民であるとか関係なく、事実として正しく認識しておくべきかもしれませんね。


沖縄国際大学に米軍のヘリが墜落した2004年当時、僕は同じ市内の高校生だったのであの事故に対してはよく覚えています。もう二度とあのような事故が起こらないようにしてほしいところですが。。。いかんせん基地問題というのは複雑すぎて。地道に、かつ建設的に議論し続けることしか解決の道はないのかもしれません。

それではまた明日!
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2012年6月3日日曜日

[06/02]沖縄とハワイのちがい~1.物価

こんばんは!
広島県と姉妹都市のここハワイからお届けします。

6月に入っても引き続き、相変わらず怠けがちな毎日が続く。朝起きれる分5月よりは完全にマシなんだけど、起床→朝食→メール&ネットチェックからの、10時過ぎにまた睡眠というのがここ二日続いてるのがマイナスポイント。学期中に同じことを繰り返していたときには、「部屋から出て外で作業」というソリューションを発見しそれが中々奏功していただけに、同じ過ちを二度繰り返したことがなんとも残念・・。まだまだ生活改善への意識が低いのか、学習能力がありませんなぁ。明日以降はまずComfort Zoneからの脱却から始めよう!

Pacific Ocean
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さて。夏休みだしそろそろハイキングにでも繰り出したい頃ですが、男は黙って自由研究。ってことで、沖縄とハワイの比較研究をしています。基本的には経済にフォーカスしてるんだけど、人口や教育など経済活動に影響を与える分野に関してもカバーしていくつもり。地理的、文化的に共通項が多い両地域のデータを比較することで、印象ではなく具体的にどの面で共通していて、どの面で差異があるのかを明確にする。共通点と相違点をハッキリさせた上で、ではなぜそれらの違いは生まれたのかの理由を分析する、ってのが当面の目標。
現時点では沖縄のデータについてはリストにしたので、これからハワイの統計について統計局のサイト等を読み漁っていく次第であります。
リサーチが進むにつれ、当ブログでは不定期ですがその「違い」について共有していこうかなぁと思っています。

ちがいその1:物価

とりあえず第一回のテーマとして取り上げるのは、「物価」です。
昨年8月まで23年間沖縄県に住んでいたものとしては、物価はやっぱり「安い」って感じることの方が多かったかな?本土に出向く機会はあまり多くはなかったけれど、行く度に食事代が高いなーとか、ガソリンリッターでこんなにするんだーとか何気なく感じてたから、個人的には安いイメージ。
家賃とかもすごい安いとかも聞いたこともあるから、その感覚は的外れではないレベルだと思う。

対して昨年8月から10か月あまりハワイに住んだものとしての感想は、沖縄で物価の安さを感じていたのも相まってか、常に「高い」と感じてる。外食すると間違いなく15ドルくらいはかるく飛ぶし、円高が云々とかは関係なく地元民としての感覚ではやっぱり高い。メインランドから越してきた人たちに聞くと野菜とかお米とかやっぱり高いって言うし、この感覚も間違っていないハズ。

というワケで、印象から見た物価の感覚としては、沖縄=安い、ハワイ=高いでした。
さてこれがデータで見るとどうなるか?


今回参考にしたのはWebサイト社会実情データ実録より図録▽物価の地域差と、MERICよりCost of Living 1st Quarter 2012
同サイトによると、沖縄県の物価地域差指数は全国平均を100としたところ91.9全国でもっとも低いという結果になった。(2007年)カテゴリーによってはワーストを免れているのも多々あるが、住居に関しては66.7と平均を大きく下回り、被服及び履物も66.7と低い。全体的に見て各カテゴリーで平均以下のレベルを維持した結果、総合で全国で最も物価が安い地域と示されたワケである。データと照らし合わせると家賃が安いってのは当然の感覚だったのかも。(ちなみにガソリンについて調べるとこちらも沖縄は全国最下位でした。)
(資料)社会実情データ図録(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/

次にハワイの方に目を向けると、こちらは生活費指数でのデータだがぶっちぎりのナンバーワンもっとも生活費が高い州と認定されておりました。内訳をみると住居、水道光熱費などのカテゴリーで全米トップで、その他でも非常に高い水準に。こちらもデータで見るのと印象で感じるのと同じ結果が出ました。

なぜちがいは生まれたのか?

ではなぜこれらの物価における違い、沖縄=安い、ハワイ=高いが生まれたのか?
地理的要素から考えると、沖縄もハワイも本土から離れた「離島」になるので、モノを輸送するには当然コストがかかる。なんでもかんでも島内で生産できるわけも無いので、輸入に頼らざるを得ないモノは互いにかなりのウエイトを占めているハズ。よってハワイの生活費=物価として考えるとあらゆるモノに高い輸送費がかかり、その価格が必然的に高くなってしまうのは理解できる。ハワイと同様にアラスカのそれも上位に食い込んでいることから、受け入れるのは容易だろう。

それでは、沖縄の場合はどうか?ハワイほど本土やアジア各国と距離が離れてないにしても、輸送には空輸もしくは船での輸送が必要になるので、輸送費が商品の価格に上乗せされるのは当然と思われる。だが、実際に沖縄の物価は全国でもっとも安いとされているのである。平均を多少下回るとかそんなレベルではなく、全国最下位。

これはどう見ても不思議じゃありませんか??
普通に考えたら経済の中心地から離れれば離れるほど輸送コストがかかり、物価が高くなるものでしょう。実際に前述のガソリンの価格については、高価とされる上位の都道府県はほとんどが九州勢。その中で沖縄県は全国最安値。
個人的な推測としては政府の補助金等で支援されてるため価格が低く抑えられているのだろうと考えていますが、果たしてそれだけで全国でもっとも低いレベルまで下がるモンなのか、とか。

まだまだ差異を認識しただけのレベルなので、原因については良くわかりませんが、それについては今後深く分析できたら、と思います。



調べれば調べるほど疑問が湧きあがってくるのがこういったリサーチの面白いところ。
たっぷり時間のある夏休みをかけて、この課題に取り組んで行こうと思います。

ではまた明日。