2012年5月27日日曜日

[05/26]ここまでのドラゴンズについて雑感

こんばんは。
晴れたり降ったり、不安定な空模様のハワイからお送りします。
体調もすっかり回復したここ最近は、数日前のダラダラ生活から半歩抜け出し、来週以降のメリハリ生活(仮)に向けて期待が持てる内容を維持できております。
あとはいま抱えている不要な心労が一掃できたらどんなに気が楽になるか、、、
まぁこれも試練だと捉えて、ポジティブに解決していこーとなんとか前向きに考え方をシフトしている次第。物事は常にニュートラルで、考え様によってはポジティブにもネガティブにもできるって、いまさっき聞いたし。なんとか5月を乗り切って、実り多い(であろう)6月に期待します!

首位快走も問題山積!?


さてさて。今日のテーマは、好調ドラゴンズのここまでの戦いぶりについて、です。大正義Yahoo!プロ野球によると、ドラゴンズはここまで貯金10で2位巨人に2ゲーム差の首位。

http://baseball.yahoo.co.jp/npb/standings/1/


長年ドラゴンズの武器である投手陣は今年も相変わらず好調ですが、例年「働けクソ打線」と揶揄されるほどの貧打で有名なドラゴンズ打線が今年はここまで絶好調。打率&HRがここまでリーグトップであり得点も僅差で2位と、ここ数年の我がチームを考えると信じられない状態がここまでずっと続いております。得点圏打率は12球団最下位で併殺打もトップとの情報もありますが、昨年までの塁にすら出れない状況を考えると全然満足できる内容ですw まぁ勝負強さはセイバーメトリクス的に見るとなんの意味も無い統計ですし、何しろ結果が出てるのでまったく気にしてませんけどね。大島の1番センター定着、平田のほぼレギュラーにドニキの覚醒と、若手ニーも捗る現状を踏まえると打線に関しては十分過ぎる、ってとこでしょうか。やはり宇野、イケメン井上両打撃コーチの存在が効いているんでしょう。今後も期待していきたいとこです。

さて。そんな好調な現状を踏まえて問題山積とは、これ如何に。というのがドラゴンズファン以外、ひいてはプロ野球ファン以外の率直な感想かと思いますが、問題の元凶は選手ではなく監督にあります。御歳70、日本プロ野球史上最高の二塁手との呼び声高い、高木守道監督その人です。

落合博満前監督の突然の解任劇の後、急きょ白羽の矢が立った高木監督ですが、采配や監督としての評価はここまであまり高くない、というのがその原因。
マスコミを通じて選手を名指しで批判するのは日常茶飯事ですし、采配面ではマシンガン代打、代走、守備固めなど一貫性に欠けた選手起用がファンの間では大きな論争を引き起こす発端となっています。
開幕からここまでほとんどの期間で首位をキープし、交流戦でもまずまずの戦いぶりを見せていながら、高木監督は毎日の様に叩かれる。勝ちゲームですら、ってのがかなり異常ですよ。勿論上記のように采配面に関してはまだまだ至らぬところも多々ありますし、観戦していて???となる選手起用もしばしばです。

ですが、個人的には結果が出ている以上はそっとしておいてほしいと思うワケです。高木監督自身も考えているところはあるでしょうし、なにより開幕時に比べると采配面では成長の兆しが十分に見られると思います。選手と脇を固めるコーチ陣が優秀な分、(走塁コーチは置いといて・・笑)監督が少々アレでも勝てる現状で十分満足できませんか?
僕は今年のドラゴンズ野球、すごい好きですけどね。若手の台頭に柔軟な選手起用、そして何より点取れるんですから!しかも首位!ファンにとっては、若い選手も見れて多くの得点も望めて、何より首位ってこれは「勝つことが最大のファンサービス」以上のことを、いまのところ達成できてると思いませんか?
ショッキングな監督解任劇のせいで少々ネガティブになっているファンの方が多いようですが、もう少し中立に、客観的にドラゴンズを観るとまた違った見方ができるんじゃないかと僕は感じています。監督に対して言いたいコトはまだまだたくさんありますが、それはシーズン終了後にとっておきましょう!

で、本日のドラゴンズはというと・・

大正義ソフトバンクに先制を許すもすぐさま追いつき、和田のタイムリーで逆転。直後に同点に追い付かれるも、ドニキこと堂上剛裕のバースデー勝ち越しホームランで2点を先行!投げては5回から山本昌をリリーフした武藤が2イニングを無失点に抑えプロ初勝利。3連勝で貯金を11とした―




ドラゴンズファンとして、シンプルに選手、監督、またコーチ陣を応援していこうではありませんか!
明日も楽しみです!
どらっほー!



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