2012年6月18日月曜日

[06/17]留学生の就職活動を考える(3)

こんばんは。
ホノルル市が愛媛県宇和島市と姉妹都市のここ、ハワイから今日もお届けします!

twitterやfacebookを見てると、沖縄は台風が直撃しているようで。
その影響かどうかは分かりませんがここハワイも今日は荒れ模様の天気で、雨と強風が吹き荒れております。こっちは全然大したコトないですけど沖縄は暴風警報も出ているようで心配ですねー、、、早く去ってほしいものです!

Rainbows @Campus

さてさて。今日は一日部屋に籠って履歴書の作成について考えてました。
キャリアフォーラム参加の際に必須となる、就職活動中の学生にとって三種の神器のうちのひとつですね。
留学生や海外の大学等に通っている我々は、単に日本語の履歴書だけでなく英文の履歴書、Resumeも提出を求められます。

英文履歴書の作成の詳細に関してはまた後日更新しようかと思いますが、情報収集してて感じたのは自分の専攻と進みたい進路とのギャップ「痛さ」ですね。
新卒で学生を迎え入れて入社後育てるスタイルをとる日本企業とは違って、欧米の企業はとにかく新入社員に即戦力を求める傾向にあるようです。なので職歴やインターンシップの経験値が大きく影響してくるのもさることながら、学生時代に学んだことがどれだけ仕事に影響を及ぼすか、も重要なファクターになってくる。
例えばITエンジニアを募集する企業が情報関連学部からの学生を優遇するのは当然であり、大学で学んだことと職場で必要なことがマッチするコトが、欧米の企業を志望する際にとても重要なワケなんです。
日本の場合だとちょっと専門性が高い職業でも「全学部学科歓迎」で入社後みっちり研修ってのが当たり前なんですが・・。

僕の場合は経済専攻で、普通そういった学生が志向するのは銀行やアナリストのようなポジション。が、僕の興味と言えばIT関連の企業やコンサルタント、または商品企画といったところで、そういった企業やポジションが求めるmajorはMBAとか情報系専攻なので経済専攻はお呼びでない、って感じなんですよねぇ・・。
日本だと経済学と言えば「つぶしが効く」学問だなんて言われますが、海外だとよく揶揄される「陰鬱な科学」そのままのイメージしかないのかもしれません。


まぁだからといって興味のある職を諦めるワケにもいかないので、職歴もなく専攻もちょいズレの僕は自らのポテンシャルをいかにアピールするかがカギになってきますよね。
それを再確認できただけでも情報収集の価値はあったかな・・。
落ち込んでばかりもいられません!
前向いて走らないと、この山あり谷ありの超難関コース突破できませんからね~。

地道に一歩ずつ!


ではまた明日・・。

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