2012年6月23日土曜日

[06/22]沖縄では慰霊の日だそうで。

こんばんわ!
島の西岸にYokohama Bayがあることでお馴染みの、ここハワイから今日もお届けします。

Sky's the limit!

さてさて。ハワイでは今さっきやっと0時を回って6月23日になったところですが、時差の関係で沖縄ではもうすでに23日のヨル7時ごろといったところでしょうか。
6月23日は沖縄県民にとっては、慰霊の日といって大切な一日であります。
学校もすべてお休み、テレビでは第二次世界大戦の悲劇を二度と繰り返さないように特番が各局で行われており、正午にはすべての県民が戦争で亡くなった方々に黙祷を捧げます。

沖縄は全国で一番早く梅雨に入ることで知られていますが、どのタイミングで梅雨になろうが、必ず6月23日までには梅雨が明け当日は素晴らしい快晴に恵まれる。慰霊の日は必ず晴れるってのは沖縄県民全てが経験から確信していることであり、実際に前日までにいくら天候が悪かろうが当日は完璧に晴れる。
僕がそれを知ったのは高校生のころでしたけども、そっから早や6、7年。(しかし歳取ったなぁ・・)
あれから今日まで、相変わらず毎年晴れの日が続いております。

まぁ時期的なモノを考えればそこまで変わったことではないかもしれないですが、僕はこれが戦争でお亡くなりになられたご先祖様方がもたらす「何か」だと信じているんですよ。沖縄県民ならそう感じている人も多いのでは。不思議というかなんというか・・。この日はなんか畏敬の念というかそういうものを感じます。晴れ渡る空とは対照的に、少ししんみりさせられるというかね。
そんな日です。


戦争反対!戦争反対!
も良いけどやっぱり考えるべきは、
何故戦争は起こったのか?背景にあったものは何か?戦争がもたらしたものは何か?
といったことについてではないでしょうか。
沖縄県民としていつまでも被害者ではいられないし、かと言って日本国民としていつまでたっても加害者ではいられない。
過去現在未来について正しく理解して行動を起こしていかなければ何も変わらないような気がする!

まだまだ学ぶことが多いです。
そしてそれは原発の件についても同じ。




長いけど是非・・。
誇り高く生きるために!

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